2016年12月05日
最強の電動ハンドガンを作る② 1100mAhバッテリー
仕事の合間を見つけてチマチマ作業している最強電動ハンドガン計画ですが、まずは手始めに大容量バッテリーの搭載に着手しました。
まだメカボ内のパーツが全てそろってないんだよね~!
ちゅーことでいきましょう!
今回搭載するのはOPTION NO.1のPEQインタイプ 1100mAhです。
ドラムマガジンを使うし、メインにもなり得る電動ハンドガンということでバッテリーの大容量化は必須でした。
東京マルイのプロライトはニッケル水素だけど1100mAhあるのでそれをアンダーレールに取り付ければいいかな~とも思ってましたが、プロライトの重さは200gもあるので軽量を生かすハンドガンには不向き!
そしてCQCホルスターにも入らなくなるってことで選定から外れました。
ライトのレンズの反射で目立つのも嫌なんですよね。
で、電動拳銃工房さんを見ているとこんな記事が。
http://den-ken.net/kaizou/jhan507.html
リポの皮をむいてセパレートにしてV字に差し込んで収納していました。
これはナイスアイディア!!
電動拳銃工房さんでは600mAhのリポでやられていましたが、私はOPTION NO.1の1100mAhでチャレンジしちゃいますよ。
1100mAhのリポを本体内に収納できればコンパクトさを失わずに済みますし、信頼性の高いOPTION NO.1のリポを使えるってところもポイントです。
このスペースになんとか入れてみますよ。
まずは皮を剥がしてセパレート化します。
デザインナイフで切り込みを入れていきますがこれが怖い怖い!!
蓄電しているポリマーまでナイフが刺さってしまうとアウト。
空気とバッテリー内のガスが触れてしまうと発火してしまうので、みなさんは絶対に真似しないように!!
ばりっと。
ズワイガニの足を剥いて食べるときみたいな感覚です(笑)
これが中身。
この黒いテープは剥がします。
この黄色のテープも剥がして、バランス充電端子のまん中の線も切ります。
で、2つに割ろうとしたら両面テープでガッチリ固定されていました。
バッテリー自体を曲げないように慎重に剥がしていきますよ。
何とか剥がれてセパレート化完了!
赤丸の部分は端子がむき出しなのでこの2つが接触するとショートしてしまいますのでここからは取り扱い厳重注意です!
バッテリーの取り扱いに心得の無い人は本当にマネしないで下さい。マジで火事になりますよ。
この銀のフィルムで中身を完全に密封していますのでこれが敗れたら終わりです。
さて、まずは様子見でスポッと差し込んでみました。
さすがにこのままではスライドはハメることができません!ですが、少しバッテリースペースを広げれば入りそうな雰囲気!!
アウターバレルはもちろんオミットです。
本体側はココを削らないとダメですね。
スライド側はリブを削ってスライドの側面も少し削って薄くしないと無理そうな感じなので削っていきますよ。
ズバーっと削ってみました。
側面は0.8mm程度段落ち加工を施して薄くしました。
ガスブロとかだとここを薄くするのは強度の心配がありますが、電ハンのスライドはただのカバーなので気にしなくても大丈夫でしょう。
因みにリューターで削りました。
ビットは浦和工業の刀Tools円筒大です。
スチールでもガリガリいけちゃう最強ビットなのでめっちゃオススメ。これがあれば米軍に勝てる。
ついでに電ハンコネクターは外してしまいます。
通電効率を上げる為にTコネクタに変えるので電ハンコネクターは必要なくなるのです。
スライド取りつけできました!
なんとか1100mAhのリポが入りました!
ただしバッテリーがモロ見えなのとアウターバレルが無いのが残念だな~まぁ仲間は気にしないって言ってるからいいか。
バッテリーに黒いフィルムを被せるか黒く塗るかすればいいか。
それか前に作った電ハンようSAIスライドのTier2モデルを製品化して被せればいいかな?
ともあれ、これだけの容量があればメインになり得るでしょう!
しかも!
嬉しいことにこんなに余分にスペースが生まれました!
これならFETも楽々入るし配線も無理なく収めることができそうです。
普通の電ハン用リポだと結構キツキツで断線しそうなレベルですからね~!
とりあえず最初の難関は突破しました。
あとは先達が残してくれた方法を実行するだけなのでそんなには苦じゃないかな?
一番面倒なのは今回みたいにできるかできないかわからないことを試行錯誤しながら作業することなのでこれを越えれば無問題!
残りの工程は
初速UP関連
・気密UP&エアフロー改善
・強化スプリング交換
・フルシリンダー搭載
・コン電用セクターギア移植
・コン電用フルストロークピストン移植
・フルストローク対応の薄型ピストンヘッド自作
・インナーバレル延長
電源関連
・専用端子のオミット
・高効率配線に引き直し
レスポンス関連
・MOSFET装着
・トリガーのショートストローク化
あれ・・・?めっちゃあるやん・・・・。
このペースでブログかいてたらおわんねーから凝縮させるぞ!
ということでまた次回!
続き→ 最強の電動ハンドガンを作る③ インナーバレル交換
まだメカボ内のパーツが全てそろってないんだよね~!
ちゅーことでいきましょう!
今回搭載するのはOPTION NO.1のPEQインタイプ 1100mAhです。
ドラムマガジンを使うし、メインにもなり得る電動ハンドガンということでバッテリーの大容量化は必須でした。
東京マルイのプロライトはニッケル水素だけど1100mAhあるのでそれをアンダーレールに取り付ければいいかな~とも思ってましたが、プロライトの重さは200gもあるので軽量を生かすハンドガンには不向き!
そしてCQCホルスターにも入らなくなるってことで選定から外れました。
ライトのレンズの反射で目立つのも嫌なんですよね。
で、電動拳銃工房さんを見ているとこんな記事が。
http://den-ken.net/kaizou/jhan507.html
リポの皮をむいてセパレートにしてV字に差し込んで収納していました。
これはナイスアイディア!!
電動拳銃工房さんでは600mAhのリポでやられていましたが、私はOPTION NO.1の1100mAhでチャレンジしちゃいますよ。
1100mAhのリポを本体内に収納できればコンパクトさを失わずに済みますし、信頼性の高いOPTION NO.1のリポを使えるってところもポイントです。
このスペースになんとか入れてみますよ。
まずは皮を剥がしてセパレート化します。
デザインナイフで切り込みを入れていきますがこれが怖い怖い!!
蓄電しているポリマーまでナイフが刺さってしまうとアウト。
空気とバッテリー内のガスが触れてしまうと発火してしまうので、みなさんは絶対に真似しないように!!
ばりっと。
ズワイガニの足を剥いて食べるときみたいな感覚です(笑)
これが中身。
この黒いテープは剥がします。
この黄色のテープも剥がして、バランス充電端子のまん中の線も切ります。
で、2つに割ろうとしたら両面テープでガッチリ固定されていました。
バッテリー自体を曲げないように慎重に剥がしていきますよ。
何とか剥がれてセパレート化完了!
赤丸の部分は端子がむき出しなのでこの2つが接触するとショートしてしまいますのでここからは取り扱い厳重注意です!
バッテリーの取り扱いに心得の無い人は本当にマネしないで下さい。マジで火事になりますよ。
この銀のフィルムで中身を完全に密封していますのでこれが敗れたら終わりです。
さて、まずは様子見でスポッと差し込んでみました。
さすがにこのままではスライドはハメることができません!ですが、少しバッテリースペースを広げれば入りそうな雰囲気!!
アウターバレルはもちろんオミットです。
本体側はココを削らないとダメですね。
スライド側はリブを削ってスライドの側面も少し削って薄くしないと無理そうな感じなので削っていきますよ。
ズバーっと削ってみました。
側面は0.8mm程度段落ち加工を施して薄くしました。
ガスブロとかだとここを薄くするのは強度の心配がありますが、電ハンのスライドはただのカバーなので気にしなくても大丈夫でしょう。
因みにリューターで削りました。
ビットは浦和工業の刀Tools円筒大です。
スチールでもガリガリいけちゃう最強ビットなのでめっちゃオススメ。これがあれば米軍に勝てる。
ついでに電ハンコネクターは外してしまいます。
通電効率を上げる為にTコネクタに変えるので電ハンコネクターは必要なくなるのです。
スライド取りつけできました!
なんとか1100mAhのリポが入りました!
ただしバッテリーがモロ見えなのとアウターバレルが無いのが残念だな~まぁ仲間は気にしないって言ってるからいいか。
バッテリーに黒いフィルムを被せるか黒く塗るかすればいいか。
それか前に作った電ハンようSAIスライドのTier2モデルを製品化して被せればいいかな?
ともあれ、これだけの容量があればメインになり得るでしょう!
しかも!
嬉しいことにこんなに余分にスペースが生まれました!
これならFETも楽々入るし配線も無理なく収めることができそうです。
普通の電ハン用リポだと結構キツキツで断線しそうなレベルですからね~!
とりあえず最初の難関は突破しました。
あとは先達が残してくれた方法を実行するだけなのでそんなには苦じゃないかな?
一番面倒なのは今回みたいにできるかできないかわからないことを試行錯誤しながら作業することなのでこれを越えれば無問題!
残りの工程は
初速UP関連
・気密UP&エアフロー改善
・強化スプリング交換
・フルシリンダー搭載
・コン電用セクターギア移植
・コン電用フルストロークピストン移植
・フルストローク対応の薄型ピストンヘッド自作
・インナーバレル延長
電源関連
・専用端子のオミット
・高効率配線に引き直し
レスポンス関連
・MOSFET装着
・トリガーのショートストローク化
あれ・・・?めっちゃあるやん・・・・。
このペースでブログかいてたらおわんねーから凝縮させるぞ!
ということでまた次回!
続き→ 最強の電動ハンドガンを作る③ インナーバレル交換
Posted by 大門団長 at 22:43│Comments(1)
│電動G18C
この記事へのコメント
ハンドガンに入れる為にリポの分離を自分もやってみようかと考えた事はあったのですが
コネクタやスライド部分の付け外しで、万が一フィルムガリィッなんて事になったらと思うと縮み上がってしまい結局諦めたクチなんですが…
大門さんはこの剥き出しになったアルミフィルムの保護などはどうやってます?
ウレタンやゴム系のシートで保護を考えても、分割語のバッテリーサイズと収容スペースに
ハンドガンの使用頻度を考えても一か八かの冒険へと出ることができなったチキンがここに居ます…
コネクタやスライド部分の付け外しで、万が一フィルムガリィッなんて事になったらと思うと縮み上がってしまい結局諦めたクチなんですが…
大門さんはこの剥き出しになったアルミフィルムの保護などはどうやってます?
ウレタンやゴム系のシートで保護を考えても、分割語のバッテリーサイズと収容スペースに
ハンドガンの使用頻度を考えても一か八かの冒険へと出ることができなったチキンがここに居ます…
Posted by G at 2016年12月07日 02:36
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