2014年09月04日
VFC M4 ES スティンガー ⑦ PEQ-15バッテリーケース改良!
さて、サバゲーに特化した本気銃としてハイサイクル化を行って調子の良いM4 Stingerですが、使い勝手の良さを追求した場合に問題になってくるのがこのPEQ-15を模したバッテリーケース。
前面の6角ネジを3本外さないとバッテリー交換できないというのは非常にメンドくさい!オマケに中が狭くて配線やり辛いったらありゃしない!
戦闘中にバッテリーを交換しなければならない場合にはこのバッテリーケースの構造はいただけません。
緊迫した状況でグローブを外してポーチから6角レンチを出してネジを外して・・・なんてやってられるワケがありません(笑)
そして高確率でネジ無くしますし。
「サバゲー特化の本気銃」と考えた場合、容易にバッテリー交換できなければ使い勝手の良い銃とは言えないと考えたので今回はバッテリーケースに手を加えます!
グローブを外さなくても、六角レンチを使わなくても素早くバッテリー交換できるように改造していきたいと思いますよ!
まずは銃本体からの配線の取り入れ口を変更します!
本来は後ろの赤い矢印の穴が空いている部分からコネクタを入れますが、まず指が入りません。
これはどういうことかと言いますと、銃本体側のコネクタとバッテリー側のコネクタを手で持って接続するということができないんです。
片手だけでバッテリー接続が出来ないのと同じです。やってみるとわかると思います。
ですので緑色の部分をくり抜いてそこから配線を通すようにします。
お得意の超音波カッターでズバっと!
本多電子 超音波カッター USW-334
普通はピンバイスで穴を沢山開けていってニッパーで穴をつなぐようにカット、最後にデザインナイフで整形というのが常套手段だと思います。
ミニ四駆の肉抜きと一緒ですね!
前面ではなく、上面をパカっと開けて交換できるようにしたいと思います。
前面のパネルは矢印のネジで留めておきます。ネジ一本では不安なので隙間には瞬間接着剤を充填しました。
仕組み的には、上面パネルの緑色の部分を前面パネルに差し込んでから後ろをパタンと閉じます。イメージ的にはテレビのリモコンの電池のフタみたいな?
後端のダボ穴には1.5mmの真鍮線を切って差し込みます。モチロン接着!長さは3ミリくらい飛び出していればOK!それ以上長いとフタが閉まらなくなります。
前面に差し込んでパタンと閉じるだけじゃスグに開いてしまうので磁石で固定したいと思いますよ。
使用するのはダイソーで売っているマグネットピン。
中には直径5ミリ、厚さ3ミリの強力なネオジム磁石が入っていますのでコレを取り出します。
ペンチで挟んでトンカチで叩くとガワのプラが割れて中の磁石が取り出せます。
口が大きく開くトルクの強いニッパーがあればそれの方が早いと思います。
空いているスペースに瞬間接着剤のシアノンを使用してガッチリ固定!
瞬間接着剤 シアノン DW
この一箇所でもなかなかの保持力ですが、一応もう1つ設置してみます。
反対側に設置したいですが、場所が無いのでタミヤの丸プラ棒直径5ミリで高さを稼ぎますよ。
こんな感じになります。
前面パネルのネジ穴が空いていてダサかったので元のネジを挿入して接着しました!
バッテリーを収めてみるとこんな感じ!
ET1の1750mAhがピッタリでいい感じ!
これでグローブを装着したままバッテリー交換が可能になりました!
赤い部分を矢印の方向に引っ張ると取れます。
ネオジム磁石×2で程よく固定されているのである程度手の力で引っ張らなければ自然に外れることはありませんし、ダボ穴と前面パネルに差し込んで固定していることで横からの力等では不意にフタが取れることはありません。
フタとゴムのカバーは元あった場所に戻して接着!フタはシアノンで、ゴムのカバーはエポキシ接着剤で固定!
レーザー発射口カバーがフタの脱落防止に一役買ってくれているので戦闘中のバッテリー交換でもフタが紛失するのを防いでくれます。
既にサバゲーで4回使用してますが、フタが自然に脱落したことはありません。
バッテリー交換はかなり楽チンです!普通にパカっと開いて交換してパカっと閉じるだけなので超カンタン!
コレでまた1つ使いやすい銃に進化しました!
工作が得意な方にはかなりオススメしたい改造方法ですので興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい!
あとはチャンバーを弄ってみるか・・・!
ではまた次回!
前面の6角ネジを3本外さないとバッテリー交換できないというのは非常にメンドくさい!オマケに中が狭くて配線やり辛いったらありゃしない!
戦闘中にバッテリーを交換しなければならない場合にはこのバッテリーケースの構造はいただけません。
緊迫した状況でグローブを外してポーチから6角レンチを出してネジを外して・・・なんてやってられるワケがありません(笑)
そして高確率でネジ無くしますし。
「サバゲー特化の本気銃」と考えた場合、容易にバッテリー交換できなければ使い勝手の良い銃とは言えないと考えたので今回はバッテリーケースに手を加えます!
グローブを外さなくても、六角レンチを使わなくても素早くバッテリー交換できるように改造していきたいと思いますよ!
まずは銃本体からの配線の取り入れ口を変更します!
本来は後ろの赤い矢印の穴が空いている部分からコネクタを入れますが、まず指が入りません。
これはどういうことかと言いますと、銃本体側のコネクタとバッテリー側のコネクタを手で持って接続するということができないんです。
片手だけでバッテリー接続が出来ないのと同じです。やってみるとわかると思います。
ですので緑色の部分をくり抜いてそこから配線を通すようにします。
お得意の超音波カッターでズバっと!
本多電子 超音波カッター USW-334
普通はピンバイスで穴を沢山開けていってニッパーで穴をつなぐようにカット、最後にデザインナイフで整形というのが常套手段だと思います。
ミニ四駆の肉抜きと一緒ですね!
前面ではなく、上面をパカっと開けて交換できるようにしたいと思います。
前面のパネルは矢印のネジで留めておきます。ネジ一本では不安なので隙間には瞬間接着剤を充填しました。
仕組み的には、上面パネルの緑色の部分を前面パネルに差し込んでから後ろをパタンと閉じます。イメージ的にはテレビのリモコンの電池のフタみたいな?
後端のダボ穴には1.5mmの真鍮線を切って差し込みます。モチロン接着!長さは3ミリくらい飛び出していればOK!それ以上長いとフタが閉まらなくなります。
前面に差し込んでパタンと閉じるだけじゃスグに開いてしまうので磁石で固定したいと思いますよ。
使用するのはダイソーで売っているマグネットピン。
中には直径5ミリ、厚さ3ミリの強力なネオジム磁石が入っていますのでコレを取り出します。
ペンチで挟んでトンカチで叩くとガワのプラが割れて中の磁石が取り出せます。
口が大きく開くトルクの強いニッパーがあればそれの方が早いと思います。
空いているスペースに瞬間接着剤のシアノンを使用してガッチリ固定!
瞬間接着剤 シアノン DW
この一箇所でもなかなかの保持力ですが、一応もう1つ設置してみます。
反対側に設置したいですが、場所が無いのでタミヤの丸プラ棒直径5ミリで高さを稼ぎますよ。
こんな感じになります。
前面パネルのネジ穴が空いていてダサかったので元のネジを挿入して接着しました!
バッテリーを収めてみるとこんな感じ!
ET1の1750mAhがピッタリでいい感じ!
これでグローブを装着したままバッテリー交換が可能になりました!
赤い部分を矢印の方向に引っ張ると取れます。
ネオジム磁石×2で程よく固定されているのである程度手の力で引っ張らなければ自然に外れることはありませんし、ダボ穴と前面パネルに差し込んで固定していることで横からの力等では不意にフタが取れることはありません。
フタとゴムのカバーは元あった場所に戻して接着!フタはシアノンで、ゴムのカバーはエポキシ接着剤で固定!
レーザー発射口カバーがフタの脱落防止に一役買ってくれているので戦闘中のバッテリー交換でもフタが紛失するのを防いでくれます。
既にサバゲーで4回使用してますが、フタが自然に脱落したことはありません。
バッテリー交換はかなり楽チンです!普通にパカっと開いて交換してパカっと閉じるだけなので超カンタン!
コレでまた1つ使いやすい銃に進化しました!
工作が得意な方にはかなりオススメしたい改造方法ですので興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい!
あとはチャンバーを弄ってみるか・・・!
ではまた次回!
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