2014年08月08日
VFC M4 ES スティンガー ③ ハイサイクル化 分解編
なんとなーくマルイのショートサイレンサーとAD ClassicのP-MAGを装着してみました。
次世代M4のメカボックスを自分でメンテナンスできる私ですが、カスタムはしたことがないのでまずは情報集め!
基本的にはORGA AirSoftさんや香港マニア店長ブログさんyahioさんの記事を参考にしてみました。後はHobby shop c.zの店長さんの話も参考にしてます。
ORGA AirSoft
http://orga.militaryblog.jp/e325291.html
http://orga.militaryblog.jp/e213907.html
香港マニア店長BLOG
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~1/?~■
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~2/?~■
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~3/?~■
yahio氏のBLOG
http://yahio.militaryblog.jp/c30168.html
http://yahio.militaryblog.jp/c30168.html
次世代M4以外の知識は皆無なのでまずVFCのメカボックスってバージョン幾つなんだ?って所から入ってます(笑)
とりあえず、以上の記事を参考にしてわかったことをまとめるとこんな感じです。
・VFCのメカボックスは東京マルイのVer.2メカボックス互換である。しかし軸受け径に関してはマルイが6mmなのに対しVFCは8mm。
・じゃあ東京マルイのハイサイクルメカボックスをそのままVFCのフレームに入れちゃえばいいじゃん→メカボの外寸が違うので入らない可能性大。
・メカボごと移植は無理でも東京マルイのハイサイメカボの中身をタペット以外全部移植すれば手軽にハイサイ化可能。→ちょっとコストがかかりすぎますので却下
・VFCの純正メタル軸受けは素材が弱いので耐久性に欠け、穴が広がってピストンクラッシュの原因になり得るので強度の高い素材に替える。
・VFC純正ギアはシムの代わりにスプリングテンションでギアのクリアランスを取っているので基本的に取り替えるべき。
・ギヤはSHSのギヤ比13:1がマルイのハイサイクルギアに相当する。
・ノズルはでんでんむしに取り替えるのがあたりまえ。
・VFC純正タペットプレートはポリカで強度は高いが、それゆえいきなりポキっと折れる場合があるのでポリカ以外の樹脂に交換すべき。
・ギアのシム調整が一番力を入れるべき作業。
・ピストンヘッドはマルイのPOM素材が音も静かで最高。
ということで選定したのが以下のパーツ
ギア→SHS ハイスピードギア 13:1
軸受け→ORGA AirSoftのメタル軸受け8mm
シム→京商のシムセットとSHSのシムセット
ノズル→でんでんむしスタンダードM4用
タペットプレート→EII TECH製 Ver.2用タペットプレート
ピストン→東京マルイハイサイクル用ピストンアッセンブリ
モーター→東京マルイ EG-1000モーター
秒間22~23位にはなると思いますがどうでしょうかね!結果が楽しみ!
では分解していきますよ。
まずはピンリムーバーを使って配線とミニコネクタを分離させます。こうしないとフレームが分解できないんです。
ピンリムーバーはイーグル模型のが一番安いです。この間、秋葉原に行ったときに実店舗だと1400円くらいしてたのでビビりました。
リムーバーを持っていない方は配線を切ってしまうしかないです。
矢印で示したロックピンをセレクターのある側から抜きます。
ピンポンチ等で抜くのが正しい作法なんでしょうが、相応の太さのドライバーをあてがってトンカチで叩くのでも抜くことができます。
VFCのフレームロックピンは抜け落ちないようになっているみたい。
アッパーフレームを前方にスライドさせるとここまで分解可能です。
グリップの底を外してモーターを取り出します。
この辺は次世代M4と全く一緒ですな
無地のモーターが出てきました。
性能はマルイのEG-1000に近いとのことですが、一応マルイのに変えておきます。安定性が段違いらしいですよこのEG-1000モーター
お次はボルトストップボタンを外していきます。
細い六角レンチなんかでこの方向へ押し込んでやると簡単にピンが抜けます。
そんで反対側の赤色で示したパーツを下に押し込むとボルトストップボタンが引き抜けます。
お次はマガジンキャッチを外していきます。
指の神経が麻痺するくらいマガジンキャッチを押し込みまして・・・・・・
浮き出たキャッチの棒をくるくる回していくと取れます。
外したパーツはトレーに置いて無くさないようにしましょう!
メカボックスとは関係ないですが、ストックもとりはずしてみます。
後端のフタを手で回して外して、長めのドライバーを突っ込んでネジを外すとフレームから取り外しが可能になります。
このワイヤーストックはAABBというメーカーから発売されていますね。
こっち側から矢印で示したピンを取ります。結構硬いので細いドライバーをあてがってカンカン叩きます。
さてこれでようやくメカボックスを取り出しますが、手では取れないくらいタイトなので矢印の方向にメカボックスをトンカチで小刻みに叩いて取り出します。
ようやくたどり着きました!
赤く塗りつぶしたパーツを外せば下に隠れていたネジが露出してようやくメカボックスを開ける準備が整います。
キックスプリングは外さなくて良いです。
メカボックスのネジを全て外せばカパっと開きます。その際、スプリングが飛び出す恐れがありますので手で押さえながらうまいこと取り出します。
ということで長くなりましたが、分解編終了です!
次回は組み込み編になります。
ではまた次回!
次世代M4のメカボックスを自分でメンテナンスできる私ですが、カスタムはしたことがないのでまずは情報集め!
基本的にはORGA AirSoftさんや香港マニア店長ブログさんyahioさんの記事を参考にしてみました。後はHobby shop c.zの店長さんの話も参考にしてます。
ORGA AirSoft
http://orga.militaryblog.jp/e325291.html
http://orga.militaryblog.jp/e213907.html
香港マニア店長BLOG
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~1/?~■
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~2/?~■
■D-BOYS製 HK416をハイサイクル化してみる~3/?~■
yahio氏のBLOG
http://yahio.militaryblog.jp/c30168.html
http://yahio.militaryblog.jp/c30168.html
次世代M4以外の知識は皆無なのでまずVFCのメカボックスってバージョン幾つなんだ?って所から入ってます(笑)
とりあえず、以上の記事を参考にしてわかったことをまとめるとこんな感じです。
・VFCのメカボックスは東京マルイのVer.2メカボックス互換である。しかし軸受け径に関してはマルイが6mmなのに対しVFCは8mm。
・じゃあ東京マルイのハイサイクルメカボックスをそのままVFCのフレームに入れちゃえばいいじゃん→メカボの外寸が違うので入らない可能性大。
・メカボごと移植は無理でも東京マルイのハイサイメカボの中身をタペット以外全部移植すれば手軽にハイサイ化可能。→ちょっとコストがかかりすぎますので却下
・VFCの純正メタル軸受けは素材が弱いので耐久性に欠け、穴が広がってピストンクラッシュの原因になり得るので強度の高い素材に替える。
・VFC純正ギアはシムの代わりにスプリングテンションでギアのクリアランスを取っているので基本的に取り替えるべき。
・ギヤはSHSのギヤ比13:1がマルイのハイサイクルギアに相当する。
・ノズルはでんでんむしに取り替えるのがあたりまえ。
・VFC純正タペットプレートはポリカで強度は高いが、それゆえいきなりポキっと折れる場合があるのでポリカ以外の樹脂に交換すべき。
・ギアのシム調整が一番力を入れるべき作業。
・ピストンヘッドはマルイのPOM素材が音も静かで最高。
ということで選定したのが以下のパーツ
ギア→SHS ハイスピードギア 13:1
軸受け→ORGA AirSoftのメタル軸受け8mm
シム→京商のシムセットとSHSのシムセット
ノズル→でんでんむしスタンダードM4用
タペットプレート→EII TECH製 Ver.2用タペットプレート
ピストン→東京マルイハイサイクル用ピストンアッセンブリ
モーター→東京マルイ EG-1000モーター
秒間22~23位にはなると思いますがどうでしょうかね!結果が楽しみ!
では分解していきますよ。
まずはピンリムーバーを使って配線とミニコネクタを分離させます。こうしないとフレームが分解できないんです。
ピンリムーバーはイーグル模型のが一番安いです。この間、秋葉原に行ったときに実店舗だと1400円くらいしてたのでビビりました。
リムーバーを持っていない方は配線を切ってしまうしかないです。
矢印で示したロックピンをセレクターのある側から抜きます。
ピンポンチ等で抜くのが正しい作法なんでしょうが、相応の太さのドライバーをあてがってトンカチで叩くのでも抜くことができます。
VFCのフレームロックピンは抜け落ちないようになっているみたい。
アッパーフレームを前方にスライドさせるとここまで分解可能です。
グリップの底を外してモーターを取り出します。
この辺は次世代M4と全く一緒ですな
無地のモーターが出てきました。
性能はマルイのEG-1000に近いとのことですが、一応マルイのに変えておきます。安定性が段違いらしいですよこのEG-1000モーター
お次はボルトストップボタンを外していきます。
細い六角レンチなんかでこの方向へ押し込んでやると簡単にピンが抜けます。
そんで反対側の赤色で示したパーツを下に押し込むとボルトストップボタンが引き抜けます。
お次はマガジンキャッチを外していきます。
指の神経が麻痺するくらいマガジンキャッチを押し込みまして・・・・・・
浮き出たキャッチの棒をくるくる回していくと取れます。
外したパーツはトレーに置いて無くさないようにしましょう!
メカボックスとは関係ないですが、ストックもとりはずしてみます。
後端のフタを手で回して外して、長めのドライバーを突っ込んでネジを外すとフレームから取り外しが可能になります。
このワイヤーストックはAABBというメーカーから発売されていますね。
こっち側から矢印で示したピンを取ります。結構硬いので細いドライバーをあてがってカンカン叩きます。
さてこれでようやくメカボックスを取り出しますが、手では取れないくらいタイトなので矢印の方向にメカボックスをトンカチで小刻みに叩いて取り出します。
ようやくたどり着きました!
赤く塗りつぶしたパーツを外せば下に隠れていたネジが露出してようやくメカボックスを開ける準備が整います。
キックスプリングは外さなくて良いです。
メカボックスのネジを全て外せばカパっと開きます。その際、スプリングが飛び出す恐れがありますので手で押さえながらうまいこと取り出します。
ということで長くなりましたが、分解編終了です!
次回は組み込み編になります。
ではまた次回!
Posted by 大門団長 at 21:40│Comments(6)
│電動ガン VFC M4 スティンガー
この記事へのコメント
今日はありがとうございました。
銃は途中残念でしたが、一緒に戦えて光栄でした。
早く治して、またどこかで一緒になった時は宜しくお願いします。
ありがとうございましたm(_ _)m
銃は途中残念でしたが、一緒に戦えて光栄でした。
早く治して、またどこかで一緒になった時は宜しくお願いします。
ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by 筆頭藪主 at 2014年08月11日 19:43
いつも楽しみに見ています。
s2sの固定スライドガスガンのm92fのマガジンがネットショップを探しても見つかりません。
もしよろしければ、購入されたショップ等を教えてください
これからもサバゲー頑張ってください‼
s2sの固定スライドガスガンのm92fのマガジンがネットショップを探しても見つかりません。
もしよろしければ、購入されたショップ等を教えてください
これからもサバゲー頑張ってください‼
Posted by lovehiko at 2014年08月11日 21:25
藪主様
こちらこそ一緒にやれて光栄でした!Aフラッグの戦いは感嘆モノでした。勉強になります。
銃貸して頂きありがとうございました!助かりました!
またフィールドでお会いした際は宜しくお願い致します!
こちらこそ一緒にやれて光栄でした!Aフラッグの戦いは感嘆モノでした。勉強になります。
銃貸して頂きありがとうございました!助かりました!
またフィールドでお会いした際は宜しくお願い致します!
Posted by 大門団長 at 2014年08月11日 22:52
lovehiko様
コメントありがとうございます。
マガジンはヤフオクにて購入しましたが、残念ですが現在はメーカー欠品中のようです。
恐らくM9、タクティカルエリートが再販されるタイミングでまた市場に流通すると思われます。流通しても基本的にネットショップは取り扱いがないのでヤフオクでアラート設定するのが良いと思いますね!
応援していただきありがとうございます!これからも頑張ります(笑)
コメントありがとうございます。
マガジンはヤフオクにて購入しましたが、残念ですが現在はメーカー欠品中のようです。
恐らくM9、タクティカルエリートが再販されるタイミングでまた市場に流通すると思われます。流通しても基本的にネットショップは取り扱いがないのでヤフオクでアラート設定するのが良いと思いますね!
応援していただきありがとうございます!これからも頑張ります(笑)
Posted by 大門団長 at 2014年08月11日 22:54
返答ありがとうございます。
Posted by lovehiko at 2014年08月11日 23:27
返答ありがとうございます。
Posted by lovehiko at 2014年08月11日 23:27
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