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Posted by ミリタリーブログ at

2016年12月01日

最強の電動ハンドガンを作る① 準備編

電動ハンドガンは季節問わず使える非常に優秀なゲームウェポンである。

サバゲーに行く際は必ず持っていき、メインの銃が故障した時や耐久ゲームで疲れた時には電動ハンドガンを使っています。

なんていうか電動ハンドガンはサバゲー行く時のお守り的存在で、有ると無いとでは精神的な余裕が全然違うのだ。










というか一時期は電動M93Rだけでサバゲーに行ってたくらい(笑)

バリケード戦でも体の露出をコンパクトに出来るし、何より軽いので非常に重宝している。



























が、しかし!
















いかんせん飛ばないんだよね~これが。


箱出しだとせいぜい35m先のマンターゲットにドロップし始めた弾がギリ届くかな??というレベル。

長モノ電動ガンだと40mは普通に超えてくるので、よく他のブログとかで書かれている「撃ち負ける」っていう気持ちは凄くわかる。




軽さを生かして相手に近づくってのは電動ハンドガンの戦い方ではあるのだけど、それでも遠くの敵に当てられればそれに越したことはない。


ってなわけで電動ハンドガンの可能性を限界まで突き詰めた「最強の電動ハンドガン」ってのを作り上げてみたいと思います。



チームメイトからの依頼分も作らないといけないので3挺作るぞ!


めんどくさっ!!

依頼ってか半分くらいは命令ですね。



予め表明しておきますが、このカスタム依頼は内容が面倒くさすぎるので一切受け付けません!












最強の電動ハンドガンのカスタムメニューをまとめてみました。



初速UP関連
・気密UP&エアフロー改善
・強化スプリング交換
・フルシリンダー搭載
・コン電用セクターギア移植
・コン電用フルストロークピストン移植
・フルストローク対応の薄型ピストンヘッド自作
・インナーバレル延長

電源関連
・専用端子のオミット
・高効率配線に引き直し
・大容量バッテリー搭載


レスポンス関連

・MOSFET装着
・トリガーのショートストローク化

恐らくカスタムショップじゃここまでやってくれるところは無いと思います。

技術的には可能でしょうが、割りに合わないのとそこまで需要が無いってのが理由だと思います。

これをショップでやるってなるとドン引きするくらいの金額が提示されますから頼むユーザーも居ないでしょう(笑)

ピーキーな部分もあるので「すぐ壊れた」とクレームになりかねませんからね。








初速UPと電源に関しては電動拳銃工房さんの改造をそのままマネさせていただきます。

電拳カスタムってやつです。


そこまで銃に負荷を掛けずに初速を上げる方法が記載されています。
特にミソなのがコンパクト電動ガンのフルストロークピストン移植&ピストンヘッド自作ですかね。


詳しくは電動拳銃工房さんの改造記事を参照してください。

電拳カスタム・ハンドガン編 コン電用のピストン移植



電動拳銃工房さんは発売されている全てのインナーバレルとシリンダーとスプリングで初速の変化をテストされており、それらを惜しげもなく公開されているのは本当に感謝の極みです。

これだけ大量の素晴らしいデータは普通にお金出して買うレベルのものだと思います。


それを無料で公開してくださっているのはもしかして神様なんじゃないかと思うほど(笑)



で、この電拳カスタムを施すとなんと初速が90m/sを超えるというのだ!!!



やばくね!やばいよね!

ただし、パワースプリングを使うことでそれなりに負荷は掛かるので電拳さん曰く「2万発程度で壊れるのは覚悟」とのこと。寿命は性能とトレードオフですから割り切ります。小まめに整備することが大前提!

仲間にも整備するごとにお金を請求する旨は伝えてあります(笑)



少ないシリンダー容量でタイトバレルを使うので初速が90m/sまで上がったからと言って長モノ電動ガンと同等の飛距離になるとは限りません。電拳さんには飛距離データが無いのでそのあたりは自分で作ってみて確かめるしかないですね。

とは言いつつもノーマルよりは遥かに飛距離は伸びるはずです。



3挺作るので何発ほどで壊れるのかもテストしたいと思います!










で、レスポンス関連はスイッチバリカタでお馴染のダーティワークスさんが販売している電動ハンドガン用FETを搭載します。

因みにミリブロランキングでも上位の「カラシタカナのサバゲ生活」のカラシタカナさんがダーティワークスの社長さんなのです。







仲間がPICOSSR FETを搭載した電動ハンドガンを持っていて撃たせてもらったのですが、レスポンスが全然違いました。


今まで私はFETに対してすごく懐疑的だったのですがその銃を撃たせてもらったことでガラっとイメージが変わり、FETは搭載する方向で進めます。

PICOSSR3はコチラで購入が可能です↓

PicoSSR3 (ピコエスエスアールスリー)





そんで、ショートストローク化もカラシタカナさんがブログで紹介していたのでマネさせていただきます。






と、偉大な2人の先達が記したカスタムを掛け合わせて、私のドラムマガジンジョイントを使用してハイブリッドサイトを搭載すれば最強の電動ハンドガンの完成というワケ!


中身に関しては完全に他人のふんどしを借ります(笑)




いや、でもこれ全部やるって結構大変よ?



結構難しい作業もあるけどなんとかなるっしょ!





ということで年内には完成させたいぜ!



続き→最強の電動ハンドガンを作る② 1100mAhバッテリー





  

Posted by 大門団長 at 20:38Comments(5)電動G18C