2016年04月29日
電動グロック用 SAIスライド製作記
ゴーストリングサイトも発売していないのにこんな物も作ってしまいました。
電動グロック18C用のSALIENT ARMSスライドです。
ゴーストリングサイトを待ってくれている方、ホント申し訳ありません。もう少し待ってください・・・!
やらなきゃいけない事が沢山あるのですが、息抜きにチマチマと作ってみました!
作業時間は12時間くらいかな?
何度か書いてますが、私は原型製作の仕事もやっているのです。
技術的な問題も存在するので製品化するかは分りませんが、需要があるようでしたら前向きに取り組んでみようかと思っている案件です。
と、ここで告知を!
5月8日にSPLASH-TOUR 第二戦がBB-JUNGLEにて行われます!
関東インドアフィールドミーティング 一撃祭
公式サイトはコチラ
っていうわけで日本初?となる電動ガン禁止の耐久ゲームになります。
なかなか面白そうです。
私は5月から戦陣のオーナーになるので戦陣代表として出撃します!誰か一緒に戦陣チームとして戦ってくれる人はおらんか!?(笑)
イベントの詳細はBB-JUNGLEブログにて確認して下さいね。
使用する銃は必然的にエアコキかガスガンになりますね。電動の連射にものを言わせてガツガツ進むのではなく、敵をどうやったら一撃で仕留められるのか等を考えて立ち回らないといけないので電動よりも頭を使う戦いになりそうです。
私はガスコキとソーコムでアサシンしてみたいと思います!
ガスコキの記事はコチラ
定員は130名で、まだ若干のエントリー枠が残っているみたいですので興味ある方は是非参加してみて下さい。
一緒に戦おうぞ!
話はSAIスライドへ戻って・・・
SAIスライドは持ってないから色んなサイトで紹介されている写真をを参考にしてモデリングしてみましたよ!
写真見ただけでここまでやったんだから十分でしょう!(笑)
2年前くらいからこのSAIカスタムってのをよく他の人のブログとかで紹介されていて視界には入っていたのですが、なにせその頃はグロックに微塵も興味がなかったのでスルーしていましたが、ガスブログロック17を買ってから少し気になっていたのでした(笑)
アメリカのSALIENT ARMS(セイリエントアームズ)ってカスタムメーカーが作った部品をコスタ氏が使用したことで有名になり、日本でも人気が出たって感じですかね!
M4のKeymodレールをコスタが使って人気出たのと同じようなことかな?
このスライドは以下のように種類があります。
・SAI Tier1
・SAI Tier1 RMR
・SAI Tier2
・SAI Tier2 RMR
以上かな?
Tier1が横と上に穴が空いててTier2が空いてないのかな?
ぶっちゃけそんなに詳しくないので違ってたら教えて下さい(笑)
で、写真でコスタ氏が使っているのがTier2 RMRってやつ?だと思います。
RMRってのはリアに載っているドットサイトのことで、スライド後部がドット載せられるようにカットしてあります。
ガスブロ用では発売されてますよね~!
で、私がモデリングしたのはTier1のRMR無しのタイプ。
RMR用も別でモデリングしていますが、電ハンでは強度面で無理がありそうな感じ。
なにせ、RMRが乗る部分のところはメカボックスのピストンがスライドギリギリまで張り出しているのでスライドの肉厚が薄すぎるんですよ。
スライド天面の肉厚をすこし盛り上げて誤魔化してやればなんとかならないでもないかな~?まぁそれは追々やっていこう。
ちなみに今回紹介したモデルはG17 SAI Tier1ってことでG18のセミフル切替スイッチは取り付けできませんのでこのスライドを取り付けると、お持ちの電グロがセミオンリーになります(笑)
と言ってもフルで撃ちたい人も居るでしょうから、セレクター用の穴を空けて普通に使えるモデルも用意してあります。
チャンバーの部分は刻印を控えめにしました。SAIの文字とかロゴがあってもいいんだけど煩過ぎるかな~と思ってシンプルに。
このえぐったようなディティールは個人的に好きじゃないんですが、実銃の画像を見てみるとこうなっていたので仕方なく再現しましたよ(笑)
なんでここだけこんなデザインなんだ!どうせSAIのエンジニアが「RMR乗せないモデルだとココどうしようかな~テキトーにモールド入れて軽量しとけばいっか~」みたいな感じで設計したに違いない。明らかにココだけデザインが洗練されてない感じがするぞ。
サイドはバッチリ決めましたよ。
そんで、外側のディティールとかは写真見ながら大体な感じですぐにモデリングできたのですが、面倒だったのが内側ですよ内側!
電動ハンドガンはスライド内部までギッシリと機構が詰まっているのでスライドがメカボックスやバッテリーに干渉しない様、かなり細かく設計されています。
採寸していると、スライドの強度を保持しつつ頑張ってタイトに設計したエンジニアの涙と汗と鼻水のニオイが漂ってきます。
普通の人はスルーしてしまう場所だが、俺にはわかる。
それらをノギスや直尺で細かく採寸しながら3DCADに落とし込んでいくのですが、まー!メンドクサイ(笑)
スライドの厚みが微妙に違うでしょ?メカボックスと干渉しないように0.1mm単位で細かく設計されているのが分りました。マルイさん、リスペクト!
せっかく作ったのでとりあえずDMMに発注してちゃんとフレームにハメられるか確認してみたいと思いますよ。
見積もりを出したらDMMの出力金額が結構とんでもないことになっているので発売する!ってなったら売価は軽く1万円超えそうです(笑)恐らく12000円~15000円の間かな~?わからないけど!
欲しいって方はそれなりの覚悟を・・・!
電動グロック18C用のSALIENT ARMSスライドです。
ゴーストリングサイトを待ってくれている方、ホント申し訳ありません。もう少し待ってください・・・!
やらなきゃいけない事が沢山あるのですが、息抜きにチマチマと作ってみました!
作業時間は12時間くらいかな?
何度か書いてますが、私は原型製作の仕事もやっているのです。
技術的な問題も存在するので製品化するかは分りませんが、需要があるようでしたら前向きに取り組んでみようかと思っている案件です。
と、ここで告知を!
5月8日にSPLASH-TOUR 第二戦がBB-JUNGLEにて行われます!
関東インドアフィールドミーティング 一撃祭
公式サイトはコチラ
っていうわけで日本初?となる電動ガン禁止の耐久ゲームになります。
なかなか面白そうです。
私は5月から戦陣のオーナーになるので戦陣代表として出撃します!誰か一緒に戦陣チームとして戦ってくれる人はおらんか!?(笑)
イベントの詳細はBB-JUNGLEブログにて確認して下さいね。
使用する銃は必然的にエアコキかガスガンになりますね。電動の連射にものを言わせてガツガツ進むのではなく、敵をどうやったら一撃で仕留められるのか等を考えて立ち回らないといけないので電動よりも頭を使う戦いになりそうです。
私はガスコキとソーコムでアサシンしてみたいと思います!
ガスコキの記事はコチラ
定員は130名で、まだ若干のエントリー枠が残っているみたいですので興味ある方は是非参加してみて下さい。
一緒に戦おうぞ!
話はSAIスライドへ戻って・・・
SAIスライドは持ってないから色んなサイトで紹介されている写真をを参考にしてモデリングしてみましたよ!
写真見ただけでここまでやったんだから十分でしょう!(笑)
2年前くらいからこのSAIカスタムってのをよく他の人のブログとかで紹介されていて視界には入っていたのですが、なにせその頃はグロックに微塵も興味がなかったのでスルーしていましたが、ガスブログロック17を買ってから少し気になっていたのでした(笑)
アメリカのSALIENT ARMS(セイリエントアームズ)ってカスタムメーカーが作った部品をコスタ氏が使用したことで有名になり、日本でも人気が出たって感じですかね!
M4のKeymodレールをコスタが使って人気出たのと同じようなことかな?
このスライドは以下のように種類があります。
・SAI Tier1
・SAI Tier1 RMR
・SAI Tier2
・SAI Tier2 RMR
以上かな?
Tier1が横と上に穴が空いててTier2が空いてないのかな?
ぶっちゃけそんなに詳しくないので違ってたら教えて下さい(笑)
で、写真でコスタ氏が使っているのがTier2 RMRってやつ?だと思います。
RMRってのはリアに載っているドットサイトのことで、スライド後部がドット載せられるようにカットしてあります。
ガスブロ用では発売されてますよね~!
で、私がモデリングしたのはTier1のRMR無しのタイプ。
RMR用も別でモデリングしていますが、電ハンでは強度面で無理がありそうな感じ。
なにせ、RMRが乗る部分のところはメカボックスのピストンがスライドギリギリまで張り出しているのでスライドの肉厚が薄すぎるんですよ。
スライド天面の肉厚をすこし盛り上げて誤魔化してやればなんとかならないでもないかな~?まぁそれは追々やっていこう。
ちなみに今回紹介したモデルはG17 SAI Tier1ってことでG18のセミフル切替スイッチは取り付けできませんのでこのスライドを取り付けると、お持ちの電グロがセミオンリーになります(笑)
と言ってもフルで撃ちたい人も居るでしょうから、セレクター用の穴を空けて普通に使えるモデルも用意してあります。
チャンバーの部分は刻印を控えめにしました。SAIの文字とかロゴがあってもいいんだけど煩過ぎるかな~と思ってシンプルに。
このえぐったようなディティールは個人的に好きじゃないんですが、実銃の画像を見てみるとこうなっていたので仕方なく再現しましたよ(笑)
なんでここだけこんなデザインなんだ!どうせSAIのエンジニアが「RMR乗せないモデルだとココどうしようかな~テキトーにモールド入れて軽量しとけばいっか~」みたいな感じで設計したに違いない。明らかにココだけデザインが洗練されてない感じがするぞ。
サイドはバッチリ決めましたよ。
そんで、外側のディティールとかは写真見ながら大体な感じですぐにモデリングできたのですが、面倒だったのが内側ですよ内側!
電動ハンドガンはスライド内部までギッシリと機構が詰まっているのでスライドがメカボックスやバッテリーに干渉しない様、かなり細かく設計されています。
採寸していると、スライドの強度を保持しつつ頑張ってタイトに設計したエンジニアの涙と汗と鼻水のニオイが漂ってきます。
普通の人はスルーしてしまう場所だが、俺にはわかる。
それらをノギスや直尺で細かく採寸しながら3DCADに落とし込んでいくのですが、まー!メンドクサイ(笑)
スライドの厚みが微妙に違うでしょ?メカボックスと干渉しないように0.1mm単位で細かく設計されているのが分りました。マルイさん、リスペクト!
せっかく作ったのでとりあえずDMMに発注してちゃんとフレームにハメられるか確認してみたいと思いますよ。
見積もりを出したらDMMの出力金額が結構とんでもないことになっているので発売する!ってなったら売価は軽く1万円超えそうです(笑)恐らく12000円~15000円の間かな~?わからないけど!
欲しいって方はそれなりの覚悟を・・・!