2015年06月23日
マルイ電動 MP7A1 ⑲ サイレンサー改造
すっかり「友達に貸す用」となったMP7です。
以前はサイレンサー装着時の消音性能の高さと軽量コンパクトさが気に入っていたのでメインにしていましたが、連射速度と飛距離に難を感じたので今は一線を退いてしまいました。
あとマガジンが長いので匍匐には向いていないんですよねMP7は。
電動MP7関連の記事はコチラ
以前購入した、中身がお粗末なMP7用サイレンサーですが、長らく内部スポンジの入れ替えを忘れていたのでやっていきます。
使うのはお馴染の激落ち!メラミンフォームという素材になります。
もうこのネタ何回目だよ・・・(笑)
お掃除で大活躍な激落ちですが、電動拳銃工房さんの実験ではオリジナルのスポンジ素材よりも消音性が高いという結果になった唯一の素材になります。
といっても、1デシベルにも満たない差なので無理して変える必要もないのですが、中華製のレプリカなどのあまりにもスカスカなスポンジが入っている場合は効果が大きいと思いますよ。
このQDサイレンサーのスポンジはかなりスッカスカでしたから・・・・
ではやっていきますよ!
サイレンサーの内径が35mmで、外径が38mmと妙に太いです。
対する激落ちは30mmなので微妙に足りないぞ!
まぁ気にせずグイグイ押し込んでみます。
あ、割と大丈夫じゃないすか!?
弾が通る穴をあけていきます。
まずは細い棒を真っ直ぐ貫通させます。
そんで徐々に太い棒を出し入れするとスポンジが削れて穴が広がっていくという仕組みです。
このスポンジは固くて、研磨するとどんどん削れていく素材なのでこういった加工がし易いのが特徴。
カッターを使うと面白いくらいにサクサク切れます。
最終的にはぺんてるの筆ペンを使いました(笑)
太さ的に丁度良いのとキャップがギザギザしているのでスポンジが良い感じに削れてくれるのです。
先端のキャップをしてもスポンジの白さが気になるので筆ペンでそのまま色をつけました(笑)
うん、大丈夫だ!
MP7はサイレンサーを装着した時の効果が顕著に現れます。
電動ガンの発射音というのは、主にピストンの打撃音と銃口での破裂音の2つになるのですが、とりわけ音の大きい破裂音をどうするかでかなり変わってきます。
スタンダード電動ガンよりもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンの方が音が小さいですが、これはシリンダーの容量が少ないからです。
バレルの中で圧縮された空気の量が少ない分、破裂音も小さくなります。
大きい風船を割るより小さい風船を割る方が音が小さくなるのと同じですね。
元より音の小さい破裂音をサイレンサーで塞ぎこむことで更に音が小さくなる訳です。
みなさんもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンはサイレンサー効果が高いと話はよく聞くこともあるかと思いますが、実際に計測して数値で見るとはっきりと分ります。
固定ガスガンの時と同様に銃口だけ出して破裂音だけを計測できるようにします。
まずはサイレンサー無しの状態。
右下の赤枠の数値が最大値になります。
91.6db
次はサイレンサー有りの状態。
72.2db
なんとサイレンサーを取り付けると約20dbもの差が生まれました!
たまに、電動ガンにサイレンサーは意味無いという意見が見受けられますが、自分で射撃していると耳元で打撃音も聞こえてくるので効果がわかり辛いだけなので、そのような意見になってしまっているのです。
フィールドで他人に遠くから撃ってもらうとかなりサイレンサーの効果が分ります。
隠密行動をしたい方はサイレンサー必須です!!
たまにはメインで使ってみようかな・・・
ということでまた次回!
以前はサイレンサー装着時の消音性能の高さと軽量コンパクトさが気に入っていたのでメインにしていましたが、連射速度と飛距離に難を感じたので今は一線を退いてしまいました。
あとマガジンが長いので匍匐には向いていないんですよねMP7は。
電動MP7関連の記事はコチラ
以前購入した、中身がお粗末なMP7用サイレンサーですが、長らく内部スポンジの入れ替えを忘れていたのでやっていきます。
使うのはお馴染の激落ち!メラミンフォームという素材になります。
もうこのネタ何回目だよ・・・(笑)
お掃除で大活躍な激落ちですが、電動拳銃工房さんの実験ではオリジナルのスポンジ素材よりも消音性が高いという結果になった唯一の素材になります。
といっても、1デシベルにも満たない差なので無理して変える必要もないのですが、中華製のレプリカなどのあまりにもスカスカなスポンジが入っている場合は効果が大きいと思いますよ。
このQDサイレンサーのスポンジはかなりスッカスカでしたから・・・・
ではやっていきますよ!
サイレンサーの内径が35mmで、外径が38mmと妙に太いです。
対する激落ちは30mmなので微妙に足りないぞ!
まぁ気にせずグイグイ押し込んでみます。
あ、割と大丈夫じゃないすか!?
弾が通る穴をあけていきます。
まずは細い棒を真っ直ぐ貫通させます。
そんで徐々に太い棒を出し入れするとスポンジが削れて穴が広がっていくという仕組みです。
このスポンジは固くて、研磨するとどんどん削れていく素材なのでこういった加工がし易いのが特徴。
カッターを使うと面白いくらいにサクサク切れます。
最終的にはぺんてるの筆ペンを使いました(笑)
太さ的に丁度良いのとキャップがギザギザしているのでスポンジが良い感じに削れてくれるのです。
先端のキャップをしてもスポンジの白さが気になるので筆ペンでそのまま色をつけました(笑)
うん、大丈夫だ!
MP7はサイレンサーを装着した時の効果が顕著に現れます。
電動ガンの発射音というのは、主にピストンの打撃音と銃口での破裂音の2つになるのですが、とりわけ音の大きい破裂音をどうするかでかなり変わってきます。
スタンダード電動ガンよりもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンの方が音が小さいですが、これはシリンダーの容量が少ないからです。
バレルの中で圧縮された空気の量が少ない分、破裂音も小さくなります。
大きい風船を割るより小さい風船を割る方が音が小さくなるのと同じですね。
元より音の小さい破裂音をサイレンサーで塞ぎこむことで更に音が小さくなる訳です。
みなさんもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンはサイレンサー効果が高いと話はよく聞くこともあるかと思いますが、実際に計測して数値で見るとはっきりと分ります。
固定ガスガンの時と同様に銃口だけ出して破裂音だけを計測できるようにします。
まずはサイレンサー無しの状態。
右下の赤枠の数値が最大値になります。
91.6db
次はサイレンサー有りの状態。
72.2db
なんとサイレンサーを取り付けると約20dbもの差が生まれました!
たまに、電動ガンにサイレンサーは意味無いという意見が見受けられますが、自分で射撃していると耳元で打撃音も聞こえてくるので効果がわかり辛いだけなので、そのような意見になってしまっているのです。
フィールドで他人に遠くから撃ってもらうとかなりサイレンサーの効果が分ります。
隠密行動をしたい方はサイレンサー必須です!!
たまにはメインで使ってみようかな・・・
ということでまた次回!