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Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月23日

VFC M4 ES スティンガー ⑤ ピストンクラッシュ修理

ハイサイクル化したVFC M4 ES Stingerですが早速ピストンクラッシュしました!!!




ピストンクラッシュしたハイサイクル化のメニューはコチラ(笑)












ゲームに持っていって午前中は快調に動作してて素晴らしい活躍をしたのですが、昼過ぎにいきなりピストンクラッシュ!!



予備で次世代 M4 MK18 mod.1持ってってよかった~!


















帰って早速メカボックスをオープンしてみると・・・・・・・
















ピストンのギアがゴリゴリになってます(笑)







ハイサイクル特有の原因というのがあるらしくて、この削れ方だとピストンが前進してる最中にセクターギアがもう一周回ってきてギア同士がぶつかるとこのようになるらしいです。



BB弾が詰まったりすることでピストンの前進が遅れて、その間にセクターギアが戻ってきてクラッシュ!って気がするんですがどうなんでしょうね。


秒間23発だとフルストロークピストンで大丈夫っぽい記事が散見されたのでイケるかな~と思ったのですがモーターや使用しているBB弾、ホップの掛け具合で色々とバランスが変わってくるのでなんとも言えません。










ともあれ、セクターギアと軸受けが無事でよかった~!















壊れたのはきっとBB弾が詰まったせいだ。うんそうだそうだ。





・・・・・・・・・ということにしてギアの枚数とサイズが同じ東京マルイスタンダード用ピストンを入れてもう一回チャレンジしてみることに。












東京マルイのピストンアッセンブリはスプリングが外せないようになっているのでそのまま使用する。














んでメカボックスを閉じてモーターを回してみるとピストンロック!!!





ピストンロックとはピストンが引き切れずにギアが噛んで動かなくなる症状。














原因を調べてみると・・・・・




マルイのピストン内部のスペーサー(ウェイト)がVFCの倍の厚みがありました。コレが原因で引き切れなかった様子。











ちなみにマルイのピストンはスプリング交換防止の為にネジにフタが被せてありますが、彫刻刀等でゴリゴリ彫っていくとネジが現れるので分解可能となります。




















VFCのピストンヘッドとスプリングをマルイのピストンに移植してみました。
















そんでメカボックスを閉じてみると・・・・・・・

























おおお!快調快調!






























そんでまたゲームに持って行ったら・・・・・・























昼前にまたピストンクラッシュ(笑)














帰ってメカボを開けると削れ方が前回と一緒やないかい!!!!!!














もーわかりました。

やっぱりハイサイクル化でピストンの前進よりもセクターが一回転してくる方がどうしても早いらしい。















こうなったらマルイのハイサイクルと同じ構成にしてしまえ!!!
















ということでセクターカットをします。通称セクカ。












この3枚のギアを削ります。そうすることでセクターの回転速度は同じですが、ギアが減っているのでピストンにギアが到達する時間が遅くなります。


そしてピストンも東京マルイのハイサイクル用ピストンにします。

3枚削るのはハイサイクル用ピストンのギアと枚数を合わせる為です。それにハイサイクル用ピストンはギアが少ない分ショートストロークになるのでフルストロークピストンよりも前進するのが早いです。


つまりセクターカットとショートストロークピストンでクラッシュを防ぐということです。


なんかウンチク垂れましたがマルイの純正の構成にするわけです。というかピストンを買い換えた分の金額とか手間を考えたら最初から東京マルイのハイサイクル用ピストンとギアを買っておけば良かったと激しく後悔しております!!


まぁブログのネタにもなるし・・・という言い訳も自分に通用しなくなってきています(笑)










いいですか?これからメカボックスをカスタムしようとしている方へ。





悪いことは言わないので大人しく東京マルイの純正を使いなさい!!!



すげー上から目線な言い回しで申し訳ありませんがホントに心から思います。
自分でトライアンドエラーを繰り返して技術と経験を蓄積していくのは大変です。



多分自身でカスタムされている方も頷いているはず!東京マルイは偉大だと!!!













で、私はもう後には戻れないのでこのまま突き進みますよ!


















一応プロモデラーなのでギアをカットする道具を持っていたのが不幸中の幸いでした。


セクターギアをバイスにガッチリ固定してリューターにダイヤモンドヤスリの平型ビットを装着してカットしていきます。




カットというか削るって感じですね!
























火花散らしながら3枚切除完了!!




ORGA Airsoftさん曰く前側を3枚以上カットするとカットオフカムの位置の問題でセミオート時に支障をきたすらしいです。あとタペットプレートとピストンの前進タイミングがズレて初速が下がったりだとかなんとか・・・・





電動ガンって難しすぎやしませんかね?(笑)

つくづくマルイってスゴイなーって思いますよ。















そんで組んでもう一回ゲームに持っていきましたが・・・・・・・・・・・



















クラッシュせずに一日持ちました!!やったぜ!!







ショートストローク化によってサイクルが上がって初速が下がるのかな?と思いましたがフルストローク時とほぼ変わらずでした。




秒間23~23.5

初速85~86m/s







サイクルは0.5上がりましたが誤差の範囲内な気がします。


初速は全く変わらずです。マルイのハイサイクル用ピストンとそれに付属していたスプリングです。












私の戦い方ではこれで十分な性能を有しているのでメカボックス内のカスタムに関してはこれで終わりかな~といった感じです。

後は耐久性ですね~どのくらい持ってくれるかはこれからの経過を見守っていきますよ。











ハイサイクル化して思ったのが、やはり走っている敵が気づいてくれるのは良いですね~!ブッシュでの撃ち合いでも強いです。

ブァーっと撒くなんてことはせず、ここぞ!という時にズバっとハイサイ!ってのが良い使い方だと思います。弾が勿体無いですし(笑)









ということで大門団長のハイサイ奮闘記でした(笑)

もうメカボ弄るの嫌!



























ところでダークアースカラーに塗ったショートサイレンサーが剥げ剥げになってきたので塗装を落としたいと思います。





















ティッシュで包んでガイアノーツのツールクリーナーを染みこませます。







5分ほど放置したら再度染みこませたティッシュで拭えば除去できますよ。メタルフレームの塗装をやり直したい時なんかは参考までに。


プラスチック製のフレームだとプラが溶けるのでこの方法はオススメしません。

プラフレームの場合はヤスリで落とすか新撰組の塗装バスターを使うと樹脂への影響が少ないのでオススメ。

まぁでもヤスリで落とすのが確実ですね。



























明日もっかい塗りなおそうかな(笑)


























ということでまた次回!

























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