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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月20日

サンセイのゴーグルにファンを搭載する!

これぞ「ザ・サバゲー」ってイメージですよね、このゴーグル。

フィールドレンタルのゴーグルもサンセイですし、私の中では超初心者か古参兵の人が愛用しているイメージ。


あと、「あの人クッソうめぇ!」って思ったらサンセイのゴーグル着用者ってのもよくあります(笑)






で、ウチのチームの初心者が曇ってどうしようもないっていうので曇り止めのファンを取り付けてあげることに。




気温も少しずつ上がってきてゴーグルが曇り始めてる方もちらほら現れる頃ではないでしょうか。

サバゲーにおいて視覚は何よりも大事なので、ゴーグルが曇って行動不能なんてのは絶対に避けたいところですよね。

曇り止めも気休め程度にしかなりませんので当ブログではゴーグルに換気ファンの取り付けを推奨しております。
















ゴーグルファンの記事↓
ESS プロファイルNVG テレインタン  いきなり改造
オークリー Aフレーム ゴーグル
















当ブログをよくご覧頂いている方にはお馴染のこのファンを取り付けていきたいと思います




何度も書いてますが、このファンはたったの100円です。しかも動作音は自分の鼻息よりも静かなのでスイッチを切り忘れることもしばしば。

秋月電子通商のHPで購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/

















ここが理想的な位置ですが、使用者は眼鏡を着用するので邪魔になりそうですね

























ここなら良さそうかも!
























ファンをガイドに切り取る為の下書きをします。ナイフでなぞりました。































デザインナイフでズバっと一刀切り!!ゴムなので10秒くらいで穴をあけられます。























ファンを埋めるとこんな感じ!



























しかも今回は贅沢な2個!





なんで2つ付けたのかというと、フルフェイスマスクは普通のゴーグルと違って吐息がダイレクトに上がってくるので1個じゃ処理しきれないと考えたからです。





























2個なので並列で繋ぎましたよ!


























ファンの方向も外に出すのだと口からの湿った空気をどんどん上に吸い上げてしまうことになるので取り入れる方向で取り付けてます。

外の乾いた空気を取り入れる方が素早く曇りを解消させることができます。





いつものようにタイラップで固定しました。

タイラップはコレを使用↓


太いやつだとファンの角にある穴に入らないんですよね。














電池ボックスはいつものやつ。

これも秋月電子通商でたったの80円!

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04286/








絶縁する為の熱収縮チューブを予め通してからハンダ付けします。












ハンダ付けは腕が4本無いと無理なのでクリップツールで補助してやると作業が捗ります。





















ハンダ付けしたら熱収縮チューブをライターで炙ってフィットさせて完成!






















ベルクロテープで電池ボックスをバンドにくくり付けて完了!



ファンの定格電圧は5Vですが、今回は1.2Vニッケル水素の単4×2本の2.4Vで駆動させます。




もしこれでも曇るようなら通常の1.5Vアルカリを2本の3Vで駆動させて、それでもダメなら3本用電池ボックスに換装して4.5Vで!という算段。










本日のおさらい

25mm 5V DCファン×2個 200円
単4電池ボックス2本用×1個 80円
導線 50円

合計 330円




ハンダ付けできる人は絶対曇り止め買うよりおすすめ!



















ということでまた次回!