スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2012年08月09日

次世代 M4 CQB-R ⑤マッドブル DD RISⅡ装着

MP7の塗装はちょっと置いておいて・・・







マッドブル製のRISⅡ 9.5inchを買ってしまいました

以前からMK18 mod.1化したかったのですが、レシーバーとアウターバレルの境(エアガン用語で「首」という)がもういい加減ガタガタになってきたので急に購入に踏み切ったわけです。
ワラシナ君はもう半年サバゲー来てないので次に会ったらBB弾を耳に一杯詰め込んでやりたいと思います。



最初からあるナイツタイプのレールで2ポイントスリング運用していたので、M4の首にかなりの負担が掛かり、それによってアウターバレルの根元がかなりグラついてきした。

そうなると命中精度の低下が顕著になってきますので対処せねばなりません。

前回のBEAMのゲーム中もかなりグラついていてブースターで覗くと30メートル付近から弾のバラつきが目立つようになっていました。ハンドガードと一緒にバレルが微妙に回転してしまうのでホップの関係でブレるのだ。

このレイルを取り付けることによってフリーフローティング化されるので実銃同様、エアガンでも命中精度が上がります。
フリーフローティングとはバレルとレイルハンドガードが接触せず、それぞれ独立していること。





ライラクスのバレルシムを挟んで騙し騙し使っていたのですがもうバレルベースがアカンことになってきてたようです。
画像では分かりづらいですがすごく歪んでしまってます。







各所で評判の良いライラクスのハードバレルベースを買ってきました。





早速取り付けてみたいと思います。
フロントセクションをバラす方法はいつも通り、香港マニアさんの店長ブログを参照されると良いと思います。
また、他の方のブログでも取り付け記事が結構あったりするので調べてみて下さい。

私はリアル思考が弱めなのでガスチューブとガスブロックは取り付けない方向で進めていきます。
目立たないし、M4を模した電動ガンで一番必要の無い部位だからです。でも無いと寂しいし、チラ見えの良さがあるとは思うのでそのうち取り付けたいと思います。




レール基部をハメて付属していたバレルロックを閉めこんでいきます。とりあえずライラクスの次世代M4用バレルシム(スペーサー)を3枚挟んで閉めこんでみます。


なぜバレルシムが必要なのかと言うと・・・




バレルロックは1人でレイル基部とアウターバレルを固定するバレルベースの両方を締め付ければならず、バレルロックとバレルベースとの隙間が出来ているこの状態ではレイル基部を締め付けられてもアウターバレルはグラグラになってしまうのです。なんか分かりづらいのはワラシナ君のせいです。

とにかく次世代M4にこのレイルを取り付ける際はこの隙間が出来ることが多いので、ピッタリ埋まるようにバレルシムというスペーサーを挟むわけです。





結局バレルシム11枚(1.1mm)使いました。何度も締め込み直しとかしまくってたからかな?こんなに使うとは・・・ワラシナ許さん。


ガッチリ固定できたらレイル本体を取り付けますが、今度は「センター出し」という作業が必要になってきます。




基部とレイル本体を接続する6本のボルトの締め込み具合でレイルが斜めになったりしますので、ちゃんとバレルがレイルの中心に来るようにします。




ボルトの締め込み調整だけではどうにもならないくらい下に垂れてしまうので下側の基部と本体の間にワッシャーを挟むことにしました。


ダイソーさんで売っているボルトナットワッシャーセット(青いケースのやつ)の一番小さいワッシャーがぴったり!


ただ、穴が小さくてボルトが通らないのでリューターで広げていきます。



リューターはPT-αを、ビットはGSIクレオスの超硬ビットを使用しております。ワラシナも削ってやろうか。


でけた!



ワッシャーが銀色に輝いて主張してしまっているので今度レイルと同じ色に塗りたいと思います。これはコレでアリな気もするけど




手っ取り早く完成!
とりあえず他のブログ等であまり説明されてないポイント2点を解説してみました。
レシーバーのネジ山とバレルロックのネジ山の相性が悪くて入り辛いという記事を見ましたがマッドブル製と次世代M4だと大丈夫っぽいですね。私のもすんなり入っていきました。


因みに秋葉原のエチゴヤさんでは工賃5000円で取り付けてくれるそうです。
割高に感じますが道具を持っていない方は依頼したほうが早く安く済むかもしれませんね。



とりあえずCOMP M4を引っ張り出してシンプルなセットアップにしてみました。


もう、首周りの剛性は完璧です!ガッチガチですのでハイダーだけおもくそ木にぶつけたりしたらアウターバレルの根元がボキっと行きそうで怖いです(笑)だから純正のバレルベースはわざと柔らかい素材を使ってるのですね。納得





先週買ったマグプルCTRストックが使いたいので結局セパレートリポを買いました。
なので次回はリポ化の配線加工と自作ホロサイトシールドの記事を書きたいと思います。


MP7の塗装?もうちょっと待って・・・!






おしっこしている時のぺろの顔はすんごくかわいいです。



































  

Posted by 大門団長 at 23:52Comments(2)次世代M4