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Posted by ミリタリーブログ at

2012年06月14日

次世代 M4 CQB-R ①

今回は以前紹介した次世代M4のセットアップを少し詳しく紹介したいと思う。

現在の姿







東京マルイ 次世代電動ガン M4 CQB-R FDE★特許取得!驚異のリコイルアクション!


購入して1年3ヶ月程経った。月2、3回のサバゲーに使用しており、大体11万発前後は撃っている。
こいつの傷跡はピストンがクラッシュして2回交換、セクターギアは磨耗で2回交換、チャンバーアッセンブリは破損で1回交換、タペットプレートは磨耗で1回交換。2個目のピストンでライラクス製のポリカーボネートピストンを使用したことがあるが純正よりも1万5000発ほど寿命が長くもった。でも純正の3倍くらいの値段がする。ちなみにリコイルウェイトはメカボックスにかなり負荷をかけるので外してある。

次世代M4純正のピストンは撃ち方にもよるが、大体3万発が寿命だといわれている。M4のことを勉強しない(愛していない)ワラシナ君はそんなこと知る由もないから自分のM4がピストンクラッシュした時は本当に落ち込んでいた。電動ガンはそういうものよ・・・。

現在は再び純正ピストンにしてあり、この3個目のピストンもそろそろ逝きそうな気がする。中身は全て純正ドノーマル、初速はノンホップ90m/s前後で安定している。故障を自分で直してやると非常に愛着が湧いてくるので今でもこの銃は最高に気に入っている。

ではフロントセクションから見ていこうと思う。純正レイルにちょっと乗っけているだけだ。
スリングスイベルはマブプルPTSだ。PEQ-15とM3Xはダブルリモートスイッチで点灯させることができる。

 
PEQ-15は恐らくPRO&T製。


M3Xはわからないけどエレメント製かな?LED光源でめちゃんこ明るい。



戦闘中は楽チンな2ポイントスリングにしていて、左撃ちや臨戦態勢のときはワンポイントにチェンジする。しかしスリングベルトのアタッチメントが↓のようなハマり方をするといざという時に固くて外せなくなるのが悩みの種だ。なのでベルトとスイベル両方変えようと思っている。



反対側はマグプルのレイルガード。




ダブルスイッチの配線はアウターバレルとハンドガードの間を通している。実銃でこれをやると配線が溶ける。



照準器はレプリカのイオテック EXPS2にエイムポイントの3倍ブースターをピポットマウントに装着して載せている。高さはバッチリ!


最初はエイムポイントのCOMP M4を乗せていたのでそれに合わせる為にブースターを買ったのだが、COMP M4のレンズの暗さと視界の狭さ、ブースターのレンズの暗さが相まって使えたモノではなかった。森林フィールドでは暗すぎてあまり見えない。
なのでレンズ面積の広いホロサイト型ドットサイトにしたのだ。


ドット


イオテック ブースターのアジャスタブルマウントがガタガタして使い物にならないと友人のてらもっちゃんから修理を依頼された事がある。ガタツキを多少軽減することは出来たが、構造上どうしてもガタついてしまうようなのだ。実用性を重視するならアジャスタブルのレプリカは個人的にオススメしない。本物はそんなことないのだろうが。


ピポットマウントは一度後ろ側に引いてから手で倒すという動作が必要だが慣れれば一瞬でできる。しっかりとホールドされるので実用性と信頼性はこちらの方が上だと私は思う。メーカーはチグハグであり得ない感じだがそこは実用性重視。

ブースターから覗いたドット。若干上気味だがピポットマウントがしっかりしているので必ずこの位置に来る。ブースターで覗くとドットが若干滲んで見えるが実用上は全く問題ないレベル。


ドットサイトがどうだとかブースターのマウントがあーだこーだとかは完全に私の主観的な話なのであくまでも参考程度に。レプリカは個体差もあると思うので。


マガジンは香港マニア製のP-MAG。これは飾り用でゲーム時はDEカラーの430連を使用する。



後ろ側のスイベルはエチゴヤ製のだ。まだ分解できなかった頃に秋葉原のエチゴヤでワラシナ君と一緒に取り付けてもらった。工賃は1000円、1時間ほどで戻ってきた。フロント配線のM4A1カービンは500円。

そういえばワラシナ君はM4を買ったばっかりの時、しきりに「お、俺ね!ハンドガードをマグプルのやつにする!」と言っていたクセに結局ピストンクラッシュするまでノーマルのままだった。奴め、飽きて来たんだろうきっと。たった3、4千円のハンドガード買わないくせに、サバゲの約束をドタキャンして合コンに行って女子に奢ってやがるのだ奴は!許せん!



グリップは以前日記に書いたERGOグリップだ。ゲームで使用してみたが非常に使いやすかった。形が気に入るのであればオススメ。





と、色々銃の装備について書いてみた。少しでも初心者の方やパーツ購入を考えてる方の参考材料になってもらえれば幸いだ。

次回は今まであった次世代M4のトラブルと原因、対処法を書きたいと思います。











  

Posted by 大門団長 at 00:30Comments(0)次世代M4