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Posted by ミリタリーブログ at

2013年12月31日

マルイ電動 MP7A1 ⑬ T-1ドットサイト 改造

MP7はゲームでの使用率No.1なのに10月からブログで取り上げるのを失念しておりました!


T-1ドットサイトが不調だったので改善してみますよ。













元々アウトレット品として購入しておりまして、LEDが壊れていた他に輝度調節の抵抗も死んでおりました。

一応最高輝度の11段階目が使えたので問題なかったのですが、ついに最高輝度の抵抗も死んだみたいです。



野外では基本的に最高輝度以外は使っていないので11段階目が使えなくなるとちょっと困ります。

むしろ私の場合、ドットサイトはONとOFFのみで良いのです。
敵の後ろに回りこんでセミで一撃必中を迫られた際にはドットを覗いて確実に撃ちますが、それ以外はドットを覗けないような変な体勢でいることが多いのでドットの使用率は低いです私。









いつも夜に蛍光灯を照明に使ってエアガンを撮影してますが、昼間に撮影すると光量があるので綺麗に撮れますね。















ということで分解してT-1を使えるようにしてみます。



T-1の分解方法は過去の記事をご覧になって下さい↓






赤丸のところが最高輝度の抵抗になりますね、因みに生きてる抵抗は8段階目と6段階目のみです(笑)

















ラジオペンチでつまんでブチっと引き剥がします。















ハンダで回路を直接繋げます。


















こんな感じです!

















T-1のレプリカが点灯不良などで安売りされている場合がありますが、中身は構造も回路も非常に単純なのでLEDの不調にしても基盤の不調にしてもこのように修理すれば普通に使えるようになるのでオススメです。












昨日はサバイバルゲームフィールド 戦~いくさ~の今年最後の定例会へ遊びに行ってきました!
メンバーはてっちゃん、ルミちゃん、シュウちゃん、私の4人。






先週はbeamでフラッグ戦のみガンガン回されて私の中で遊び成分が不足していたので戦はかなり楽しめましたね~!


てっちゃんが1試合目でフラッグゲット!

私は捕虜吸収戦でメディックを志願したので走り回って汗だくになりました!たまにはメディックやるのも楽しいです。
後半戦ではメディックなのに仕事そっちのけで裏取りをしてフラッグゲットをしてやりました!チームのみなさん申し訳ございません(笑)






ゲーム前にスタッフのにっしーにカメラを向けられたので無難なポーズをとる私。













「脳みそが痒い」と言いながら頭を掻き毟るてっちゃん。病院で検査してもらえ。









お馴染のハンバーガーヒル戦、捕虜吸収戦に加え、新しい戦オリジナルの「バディ戦」も行われました!


バディ戦はいかなる時でも2人1組で行動しなければならないというルール!相方がヒットされたら自分は復活拠点まで戻り、別の復活待ちの人とバディを組んで再出撃できます。

なかなか面白かったのでまたやりたいですね~!





当初は初心者2人に戦の地形は酷か?と思いましたがこういった変則的なゲームが楽しかったみたいで「先週行ったところより楽しい~」とルミちゃん。


シュウちゃんは完全にハマり、速攻で電動ガンを購入!











ところで戦で知り合ったラパン君が、エアガンの飛距離アップのカスタムしてくれるというのでMK18 mod.1とVSR G-specを預けました。

なんとスプリングは弄らずともホップのみのカスタムで飛距離が5~10Mもアップするというのだ!!その場で彼の銃を撃たせてもらいましたが着弾点が見えないほど飛んでてビックリ!!パワーはそのままで飛距離伸ばせるということで、メカボを弄りたくないノーマル至上主義の私にピッタリのカスタムだ!すぐに願いしちゃいました。




これの詳細はまた今度書きますよ~!





ではまた次回!























  

2013年12月21日

ホロサイトのレンズを明るくしてみる!まとめ

以前ホロサイトのレンズを明るくする記事をかいたのですが、思いのほか反響がありました。

私よりさらに体とお金を張ってレンズを明るくするという命題に立ち向かっていった勇者が現れ、幸いにも一般レベルで加工可能な最高の材料が見つかったので今回は「まとめ」として勇者達の軌跡と共に加工後のホロサイトを紹介していきますよ!



前回の記事を読んでいないとこの記事だけ読んでもなんのこっちゃ分からないと思います。
リンクを貼っておきますので、まず先にコチラの記事を是非読んでみて下さい。

ホロサイトのレンズを明るくしてみる!










私は前回の記事にも書きましたが、安価で加工しやすい尚且つ手に入れやすい素材ということでタミヤの透明プラバン0.2mm厚を選定し、レティクルが2重に投影されて若干滲みますが、一応実用可能なレベルに達しました。







で、タミヤ0.2mmプラバンよりも良い結果が出そうな素材が頭に浮かんではいたのですが、もう分解して様々な素材を試すということに疲れたのもあって私の中でレンズを明るくするという課題は終焉を迎えました。





しかし手を出すことができなかった素材を試す勇者が現れてくれたので彼らがどのような実験をしていったのか紹介していきます。

彼らの出費と努力はこの記事に書き、多くの人に読んで頂けることで報われるハズです。


まずコメントを頂いたDSTT氏。

2重反射による滲みを抑える目的でプラ板にスマホ用のフィルムを貼ったらしいのですが、プラ板とフィルムの間の境界で光が反射してしまいました。

次にパソコンのモニターに使われている片面がアンチグレア加工されているアクリル板を試されたようです。
これも2重反射を抑える目的でした。
結果は見事2重反射は消えたのですが、アンチグレアコート剤でレティクルがぼやけて見えてしまうとのことでこちらも残念な結果になってしまいました。この素材すげー高いんですよ!?

最終的に0.2mmのアクリル板で試されたようで、結果のコメントは頂いておりませんが、恐らく成功していると思います。














次にコメントを頂いたざきやま氏。

ざきやま氏とは以後メールでのやりとりでした。

DSTT氏が試した結果、滲みを抑える為の素材は厳しいことが判明したので、ざきやま氏は0.2mmでの滲みは最初から受け入れ、0.2mm厚でタミヤプラ板より良い素材を試す方向で実験してらっしゃいました。

タミヤプラ板は素材が歪みやすいポリスチレンなので正直あまり良いものではなく、切り取った場所によっては厚みに誤差があり、歪みが生まれてしまう場合もあったのです。さらに傷がつきやすいのでかなり気をつけてカットをしていかないと表面が擦り傷だらけで使えなくなってしまうという欠点もありました。


で、ざきやま氏が選定したのが0.2mmのガラス板と0.2mmのポリカーボネート板でした。



まずガラス板。
ガラス板は一番硬い素材で絶対に「面」を保っていられ、LEDの光を歪みなく確実に反射できる素材なので期待していたのですが、届いた物を触って厚さに違和感を感じたらしく、ざきやま氏が自ら実測してみたところ厚さが0.3mmだったという悲しいオチということでした。


次に0.2mmポリカーボネート板です。
実は私も0.1mmのポリカーボネート板を購入していたのですがあまりに紙みたくペラペラなので使い物になりませんでした。

というのもあり、ペラペラな0.1mmが2枚重なったレベルのものは使い物にならないと考えていたのですが、結果は大当たりのようで実際に0.2mmポリカを試したざきやま氏は「コレは使える!」との事!

さらにざきやま氏は試験的にスマホの画面に使用されるような0.5mmの強化ガラスも試されたらしいのですが、硬過ぎて加工に難があるとのことでした。


結果、0.2mmポリカ板が加工し易さと透明度、程良い硬さでベストということに。






で!なんとなんと!ざきやま氏がご好意でカットされたポリカ板をプレゼントして下さいました~!本当に有難うございます。





なので今回は頂いたポリカで実際に組み込みを行ってみました。


これが頂いたポリカです。青いフィルムが貼ってあるので傷が付き難いのも良い所ですね!まぁ元よりポリカは素の状態でも引っかき耐性が高いですが。













因みに私が買って使えなかった0.1mmポリカ。どうしようもないですコレ。ただ捨てるのはもったいない気がするので丸めて部屋の隅っこに放置中です(笑)



















では組み込んで行きますがもう何度もこの長いネジを取り外すのはもう面倒なので横着しちゃいますよ。

もう長すぎて嫌になっちゃうんですよねこのネジ(笑)














なので赤いラインに切れ込みを入れて、いちいち分解しなくてもレンズを入れられるようにしてみます。






















使用するのはプラスチック用ノコギリ。




















ガリガリいっちゃいました。ノコギリは引くときに力を入れると切れます。





















こんな感じで入れられるようになりました。切り込みは組立後に見えなくなるので全然OK!

瞬間接着剤を剥がした後が白くなって汚いですね・・・。

















入れられるように四隅をカットします。


















接着剤はエポキシ系がオススメです。私のはウェーブ製の2液性エポキシで、両者を混ぜ合わせると2分で硬化します。

2分はちょっと早いのでみなさんがもしやるときは5分硬化とか10分硬化を選ぶと良いかもです。



レンズを貼ったら接着剤が硬化する前に最後まで組上げてしまってください。
というのも硬化後に組上げると最後に金属のガワを戻したとき、ガワに押されてハウジングが歪み、それにともなってレンズも歪んでしまう場合があるからです。

エポキシは硬化前なら弾力があるので素早くガワも組み込んでから硬化することでレンズが歪まず、しっかりとした面になります。



なんか説明難しいですが、とりあえず接着剤が固まる前に元に戻してくださいって事です。













んで手っ取り早く組み込んでみました!カメラの設定のせいで暗く見えますがバッチリ投影されています。滲みも殆ど気にならないレベル。肉眼だともっと滲みが目立たなくなります。


















どうでしょうか?この写真なんかレンズの明るさが良くわかりますね~!








ということでホロサイトのレンズを明るくしたいという方は0.2mm厚のポリカーボネート板を使ってください!
DSTT氏とざきやま氏に感謝!























ということでまた次回!






















  

2013年11月26日

次世代M4 MK18 mod.1 #27 CQBスコープ

スナイパーライフルのVSR G-spec用に買ったリーパーズ製のCQBスコープをなんとなーくMK18 mod.1に載せてみました。






PEQ-15はスコープがローマウントで視界の邪魔になるのでサイドに取り付け。












やっぱりM4にマウントリングはあまり似合いませんね・・・!M4系にスコープを取り付けるならQDタイプのマウントが必須でしょうか。


















ん~なんだかアンバランス!見慣れてないせいなのか?はたまたタンカラーじゃないからか?理由はわかりませんが、MK18 mod.1には小型のオプティクスが似合いますね。

そういえばミリフォトでもエルカンスペクターとトリジコン以外のスコープが載っているのは見たことないですね。













よし!すぐT-1に戻そう!!(笑)


でもこのスコープは等倍にも出来るのでサバゲーだとドットサイト的な使い方もできます。なのでドット+ブースターの組み合わせをするならコチラの方がレンズもクリアーで視界も広いので使い勝手が良いかもしれません。


実際てっちゃんは次世代スカーLにこのスコープを載せて使用しているみたいですし。
以前、VISIONに遊びに行った際に「狙ったところにスーッっと弾が飛んでいくのがキモチ良い」とヨダレを垂らしながら話していました。なんでもすぐ垂れ流すのは止めたまえ。













ということで今回はあっさりとした内容でしたのでMK18 mod.1のミリフォトでも貼っていきたいと思いますよ!






数年前に良くあるパターンのセットアップ!ただフリップアップサイトは付けてないですね。

実はフリップアップサイト付けてない人って結構居ますね!故障した時は心眼で!ってことなんでしょうか。













キャリングハンドルの上にホロサイト!!位置を高くしたほうが見やすい人なのか。アニメ「ヨルムンガンド」に登場するレームというキャラクターもM4のキャリングハンドルの上にドットサイトを乗せてました。

奥の人はガッツリ頬をストックに付けてますが、この人は顎をちょい乗せですね。楽っちゃ楽なんでしょうきっと。















MAGPULのP-MAGが刺さってますね!ワンちゃんカワユス!!
















最近のMK18 mod.1に載ってるホロサイトはもう553ではなくEXPSですね~!ワンちゃんカワユス!



















手前の人は553ですが奥の人はEXPSですね!ワンちゃんカワユス!


















ところで、カモフラージュテープを購入しました!

VSR G-specに貼っていきますよ~!!












ではまた次回!!













  

Posted by 大門団長 at 21:51Comments(2)照準機器(サイト類)

2013年11月03日

ホロサイトのレンズを明るくしてみる!

EoTech EXPSホロサイト(レプリカ)を改善していきます。

このホロサイトはレンズの面積が広いので視界も広く、質感と使い勝手の両方を求めるサバイバルゲーマーにも人気の機種で実際にフィールドへ行ってみると使用率が高い照準機器です。










しかし、質感の良い外見とは裏腹に「レティクル調整範囲が狭い」「ドットの輝度が足りない」「レンズが暗い」等々、実際にサバイバルゲームで使うには厳しいという酷評も多く見受けられます。




当ブログではレティクルの調整範囲の問題とドットの輝度の問題は解決してきましたので今回は私的に最後の問題「レンズが暗い」を解消していきたいと思います。 細かい問題は挙げてもキリがないので・・・。そもそもレプリカですし。


改造のビフォーアフターだけ紹介してやり方をブラックボックスにしてしまう方が多いですが(途中写真取ったりするのがメンドーなだけ?)当ブログはオープンソース主義なのでなんでもひけらかしていきますよ!




ですが、これから紹介する方法がレンズの暗さに対して問題と考えてる全ての方の解決になるかは分かりません。

私の中ではひとまずの決着が付きましたので書いていこうと思います。







・・・・とマジメに前置きを書きましたがやることは簡単です。



対眼レンズをひっぺかしてタミヤの0.2mm透明プラ板に替える!これだけです。










ということでいってみましょう!






ここまでの分解の仕方は過去の記事を参考にしてみてください。

次世代 M4 CQB-R ③ ホロサイト分解・改造
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2




問題のレンズをチェック!白い壁を背景にするとレンズの暗さが分かります。

この暗さに加えて3.0VのCR123電池を使うことでLEDの輝度が低くなり、余計暗く感じる訳です。何度も書いてますがこのEXPS系のホロサイトには3.6VのCR123充電池を使うことで輝度を簡単に上げることができます。















下から覗いてみると・・・・

対物レンズ(前側)はクリアーですね!







暗いのは対眼レンズ(後側)の方でした。

眺めて楽しむ方にしてみればこの暗いレンズが高級感が出てて良い所なのかもしれませんね。










ってワケです。










レンズ交換に使う道具はこんなもんです。



左から
・カッター
・はさみ
・定規(できれば金属製)
・接着剤(できればエポキシ系)


です!あとタミヤの透明プラ板0.2mm!!





レンズはシーリング材(ゴムっぽいやつ)で固定されてるだけなのでレンズの外周をカッターで切り込みをいれてやると簡単に外せます。

改めてこうやって見るとやたら暗いレンズですね。厚さは約2mmほどです。







で、買ってきたタミヤの透明プラ板を切り出していきます。


タミヤのプラ板は大きいのでハサミを使って作業しやすい大きさに切り出します。0.2mmなので画用紙を切る感覚で切ることができます。




作業する際は以下の2点に注意してください。

・変な圧力を加えると歪み易い
・引っかき傷に弱い




ですので最終的な切り出しはカッターかデザインナイフで行います。雑に扱うと擦り傷が付いてしまいますのでそれも大いに注意してください。






適度に切り出したプラ板の上にレンズを置いて、外周をカッターで軽くなぞります。

というか油性ペンでマーキングするのでも良いです。








こんな風にキズを付けるだけでOKです。








そうしたらようやく切り出しです。先ほどのキズをガイドに切り出していきます。プラ製の定規だとカッターでエグってしまうので金属製がオススメです。

さっき使う道具で紹介した定規とは違いますが気にしないでください。



コツとしては軽い力で何度もなぞるように切り込みを入れる!でしょうか。切れ味が悪かったらすぐに新しい刃に変えてください。古い刃は失敗の元になります。


この最終切り出しの段階でハサミを使うとプラ板が微妙に湾曲してしまい、そのまま装着するとレティクルがびよーんと伸びてしまいますので注意!必ずカッターかデザインナイフで!







角は無理して丸く切る必要はありません、図のように2回カットすればOKです。

デザインナイフを持っている方は刃を押し付けて切ってしまえばキレイになります。








切り出した透明プラ板。明るさが天地の差!!

外寸だけは気をつけてください。若干小さい分には問題ないですが、元々のレンズより少しでも大きいとハウジングに戻したときに歪んでしまいます。









ではレンズを貼り付けていきます。私は瞬間接着剤を使っていますが、プラ板が白化する恐れがありますのでみなさんはエポキシ系の接着剤を使用して下さい。









かなりクリアじゃないか!!










で、組み立てて点灯させてみるわけですが冒頭に全ての方の解決になるかは分かりませんと書いたのは”若干”レティクルが滲んでしまい、この滲みを許せるかは個人でそれぞれ違うだろうと思ったからなんです。写真を見てもらうとわかりますが若干なんです若干!

コレが気になるかならないかは個人でかなり違う気がします。私は肉眼で見ると写真ほど滲みは気になりません。

写真を見て「これくらいならイケる!」と思った方は是非やってみてください!











滲みの原因はプラ板に厚みがあるから!です。以前の記事でホロサイトの仕組みを解説しましたが、レンズの厚みがある分、光が2重に反射してしまうのです。なので0.2mmプラバンの場合は角度的に考えてレティクルの円が0.1mmくらいズレて2つ投影されているのです。







では、最初から付いている暗いレンズは2mm厚なのに何でレティクルが2重にならないかというとレンズの片面にアンチグレアコート(光の反射を抑える膜)を施してあるからです。そしてそのアンチグレアコートが暗さの原因になっています。


たまに新品のEXPSでもレティクルが薄く滲んでいる個体がありますが、それは恐らくアンチグレアコート剤のムラのせいだと考えられます。





試しに2mm厚のアクリル板でレンズを作ってみました。












結果はこうなります。

厚みの分ズレ2重に投影されてますね。


0.5mmのアクリル板でも試しましたがこちらも厚みが多い分だけズレて2重に投影されてしまいます。



なので0.2mmの透明プラ板なワケです。







じゃあ薄ければいいじゃん!ってことで、0.1ミリのポリカーボネートを通販で買って試してみましたが、ピラピラな紙みたいで使い物になりませんでした・・・(汗)


なので「面」の状態を保てる出来るだけ薄い透明な板という条件を満たしたのがタミヤの透明プラ板0.2mmなんです。安価ですしね!




もし気になる方は是非お試しを!もし滲みが気になってダメだ!って方は元に戻せば今まで通り使えますんで。





色々実験した挙句にもっと色々考えたのが↓

「2ミリのアクリル板にアンチグレアコート剤を塗ればいける?いや、どこで手に入るんだ?そしてこういう内側からのLED光の反射も抑えれるのか? あ!パソコンのモニターに使われているアンチグレアコート済みのアクリル板も有るのか~えーと値段は・・・高けぇ!ていうかさすがに高い金払ってすることでもないだろ!!レプリカだぞ!?」という紆余曲折があって私はタミヤのプラ板に落ち着きました。



なのでブルジョワジーな方はパソコンのモニタ素材等も試してみて下さい(笑)もし実行した方がいらっしゃれば結果なんかコメントいただけると嬉しいです。









うーん疲れた!また次回!










2013/11/07 追記


名無し2様から対物レンズもプラ板に変換した場合はどうなるか?との質問を受けましたので実験してみました。

最初から付いていたレンズをひっぺかして2ミリのアクリル板を取り付けてみます。











結果は・・・・



レティクルが小さくなってしまいました。









最初から付いていたガラスのレンズを見てみるとブラウン管テレビの画面みたいに湾曲していますね。

反射したLED光を拡大して見せる為の加工だと思います。



一応これと同じ物を作ろうとアクリル板をヒートプレスして頑張ってみましたが、同じ物を作るのは無理でした。

みなさん、対物レンズは代えがきかないのでしっかり保護してやりましょう。



もし割れてしまった場合は実験写真のようにプラ板に変えてやれば一応小さいレティクルが表示されるので使えないことはないです。「とりあえず使えれば良い」という事でしたらレティクルをドット化してしてしまうのも1つの手かもしれません。ドット化する際は気持ち大きめの穴を開けてフィルターを作ってやらないとドットも小さくなってしまうので注意ですね。




以上です。

















  

2013年09月22日

次世代M4 MK18 mod.1 #24 T-1ドットサイト ラバーカバー装着!

レプリカのT-1カバーダークアースカラーです。

実物のカバーが発売されたのがついこの前だったはずなのにもうレプリカ発売とは!


T-1はタンカラーに塗ろうかと思ってましたが、コレで解決!











ん~カッコ良いです!













こんな箱に入っておりましたよ。













ちょっと眺めてみましょう




保護キャップ付きです。









さすが、レプリカなだけにパーティングラインとバリが結構残ってますね!気になる方はカッターで簡単に除去できます。














キャップは使わない時このようにしておけます。












では取り付けていきます。


前側から被せていくと簡単ですよ。










なかなかタクティカル感が出てて良いですね!















大事に使いたい方なんかもキズ防止に一役買ってくれそうです。














上から。きつ過ぎず、緩すぎず丁度良い感じです。














キルフラッシュを守るのにキャップは嬉しいです。ゲーム中の被弾は仕方ないですが、フィールドに向かう道中でカバンの中でキルフラッシュを保護するのに良いです。












写真で色味を伝えるのは難しいですが、マルイのFDEカラーよりちょっとだけ灰色寄りな感じです。










いろんなレプリカでタンカラーの色味がバラバラですが、逆にそれがカスタムしてる感を醸し出していて良い効果を演出していると思います。












ところで!

水曜日は後輩をbeamに連れてってサバゲーデビューさせてきました。

平日でしたが40人ほどの参加。我々の赤チームは走る人&上手い人が多く、連勝していたらチームバランスをとるためにどんどん黄色チームに人が取られていき、最終的には黄色24対赤12というえげつない人数差になりました。

ここまでくるとさすがに残り1分で突撃されて負けてしまいましたね(汗)





サバゲーを始める為に15万くらい使って装備をガチガチに揃えた後輩。次世代HK416を盛り盛りにしてます。


っていうか、カービン化したグロックってどう考えてもサバゲー初めての人が持ってくる武器じゃないと思います。










beam犬と戯れる後輩。


初ゲームでしたが、結構ヒットを取っておりました。やるな!






ところでbeamのトイレに便座クリーナーが設置されていて、私は感動に打ち震えながら用を足しました。


飲食店でも設置してないところ多いのに・・・・やるなbeam!でも遠いからほとんど行かないと思うよ!(笑)








最近戦に行けてないのでなんとか休みを取って遊びに行きたいところ!



ここ1ヶ月はネットで毎週のように買い物してるのでしばらくレビュー系の記事が続くかもです。













  

Posted by 大門団長 at 15:25Comments(4)照準機器(サイト類)

2013年08月31日

マルイ グロック17 エアコキ ② ドットサイト装着!

買ってから1回しかゲームで使っていないグロックです。

激安でライラクスのコンパクトダットサイトを入手しましたが、使い道が無いのでエアコキにボルトオン!エルカンとかACOGの上に載っているDocterドットサイトをモチーフにしたやつですね。








ってかエアコキにドットを載せるとか贅沢すぎですが気にせずいきますよ!





レンズは結構青みが強いですね。














とりあえずマウントと本体を分離させます。


この商品はレンズ下のセンサーで光を探知すると自動でスイッチがオンになる仕組みです。使わない時はカバーを被せてやるとオフになります。私的にはスイッチが欲しかったがそんなに問題はない。









裏側がこんな感じ。バッテリーはボタン電池のCR2032です。


かなりコンパクトな設計ですね!でもちゃんとレティクル調整ができます。











本体とマウントを接続するネジをそのままスライドに捻じ込みます!3ミリの穴を開けてみました。


穴を空ける時のコツですが、まず針などでアタリをつけてから1ミリ→2ミリ→3ミリと広げていきます。いきなり3ミリであけようとするとドリル刃の形状の問題で絶対にズレてしまいます。










手っ取り早く完了!!スライドの肉厚が3ミリくらいあるので結構しっかり固定されています。


わりと頑丈なので、ドットサイトのことは全然気にせずコッキング可能です。








グロックのレースガンなんかはこのようにドクターサイト付けてたりしますよね。


エアコキでサバゲすると分かりますが結構当てるのが難しいんですよ。これでがっちり狙っていきます!ちょっとズルいかな?(笑)









そのうちストックでも付けようかしら!?


















  

2013年08月27日

次世代M4 MK18 mod.1 #22 T-1 キルフラッシュ装着!

レールに付いていた機器を取っ払ってシンプルスタイルにしてみました!


この状態だと結構軽いです。あまり使ってないコイツをゲームで活躍させたいので次回はメインで使いますよ!





ところで色々弄ってきたT-1ドットサイトにキルフラッシュを装着してようやく最終形態になりました!




キルフラッシュって何よ?って方の為に簡単に説明させてもらいますと、ドットサイトのレンズの反射を抑えるパーツになります。

コレがキルフラッシュ。





これはT-1専用になりますが、他にもCOMP M4用や4倍スコープのトリジコン用、エルカンスペクター用などチューブ型の光学機器にはそれぞれ専用のキルフラッシュが有ります。


特にT-1のようにルビーコートされたレンズなんかはものすごく光を反射しますから、折角アンブッシュしていても反射でバレてしまいます。

実際、ゲーム中に何度もレンズ反射で敵を見つけたことがあります。あと、どこでもベープのLED光も!(笑)

サバイバルゲームはまず第一に発見されない、位置を悟られないが基本なのでキルフラッシュは結構重要なパーツだったりします。




アルミハニカムという構造材が使われており、蜂の巣のようになっています。非常に薄く成型されているので正面から見る分には全然邪魔になりません。


私が買ったのはG&P製のT-1用キルフラッシュ。















少しでも傾けてみると・・・・




奥が見えなくなります。





つまり、正面から光を当てて見ない限り光の反射はしないわけです。しかもT-1の場合はレンズに角度が付けられているので空からの太陽光などが反射することはまず有り得ません。








素の状態だとおもくそ反射してますが・・・・












キルフラッシュを付けるとただの黒い塊に!













取り付けは黒テープで巻いただけ!(笑)






ノーベルアームズが発売しているCOMBAT AIM T1というドットサイトは最初からキルフラッシュが付いていますね。
実物の形や刻印をモロに模倣してしまう大陸メーカーとは違い、ノーベルアームズは日本のメーカーなので形も商品名も控えめです。

レプリカとか自分で直すのできないからちゃんとしたのが欲しい!でも実物は高くてムリ!って方はノーベルアームズをオススメします。分かる人が見ると結構造形が違ったりしますが、知らない人が見れば実物と殆ど同じに見えます。

しっかり丈夫に作られていますし、照準の調整幅も広いのでミリタリーに拘らない人には凄くオススメです。

因みにてっちゃんはCOMBAT M4というCOMP M4を模したドットサイトを使っていますが非常に調子が良いみたいですよ。








テープのテカリが気になるけどまぁ良いか!













やっぱフロントサイトとリアサイトを載せないと締まりが悪い気がしますね!












サイレンサー装着!めちゃくちゃ長く感じます。まぁ実際長いですが・・・











ということでMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきたいと思いますよ!



こんだけの人数で装備揃ってると超カッコいいですね!右から2番目の彼は完全にお調子者です。











同じシチュエーション3連発!ヨルダンの公的機関との訓練でしょうか。







ヨルダン側は右からMP7、MP5k(UMP?)、G36CとH&Kオールスターじゃないですか!









ノベスキーハイダー?とマグウェルグリップが装着されてる珍しいパターンですね。










みんなPVS-15を装着してます。レンズが妖しく光っててかっこいい!てか欲しい!(笑)











リアルツリー社のアウターを着てるっぽいですね。Realtree AP Camoでしょうか、判断が難しいです。ポーチにはP-MAGとSTANAGが入ってますね。










サバゲーいきてー!













  

Posted by 大門団長 at 22:00Comments(0)照準機器(サイト類)

2013年08月14日

マルイ電動 MP7A1 ⑪ T-1 KAC QDマウント 改修

MP7の記事も久しぶりです。


T-1 KAC QDマウントをMP7に乗っけてみましたがやはり似合いますね!私の中ではMP7ユーザーの殆どがT-1を乗っけているイメージです。





上の画像ではフツーに取り付けられていますが、最初はレールの幅の問題で取り付けできなかったんです。




マウントの凸がMP7のレールにハマらないのだ!


後々にネットショップの商品レビューを見てみるとガスブロMP7には付くが、電動MP7には取り付けできないとありました。


よく見てから買えばよかったぜ・・・。



次世代M4 CQB-Rには取り付けできたのでMP7もイケると思ったら同じマルイでも微妙にレールの溝幅が違うみたいです。


次世代の凹の溝幅は5.5ミリでしたが、電動MP7の溝幅は5ミリジャストでした。0.5ミリも差があるんですね。


因みに私の電動MP7は2012年2月ロットなので最新ロットでは取り付けの可否は分かりません。ただ、レールに本体へ接続するネジ穴が設けられているので最新でも変わらない気がしますが・・・。








ということでリューターで邪魔な凸凸を削り落としていきます。どうせ見えないところなので結構テキトーです。


アルミなので超鋼ビットでガリガリ削れます。リューターは出来れば電池式より無段階変速可能な電源式を用意すると良いと思います。








両方削ってやりました。





これでMP7のレールにも取り付けできるようになります。


んーやっぱレンズの反射が凄いです。SNEAK HOOD羽織っててもコレじゃすぐバレてしまいますね!キルフラッシュ取り付けたいです。

















ところでサバゲーとは関係ないですが、大学時代の仲間と千葉ニュータウンにある北総花の丘公園でバーベキューをしてきました。

稲毛海岸など、千葉でバーベキューできるところを総当りしたのですが何処も予約いっぱい。でもこの公園だけはガラガラでした。

なぜかと思ったら千葉ニュータウン中央駅から歩いて3キロあるんだもの!そりゃ人気ないわなーと思いました。


他のお客さんはお年を召した方ばかりでしたので静かなバーベキューを楽しめて良かったです。
駅から公園への足を確保できる方には凄くオススメのバーベキュー場です。









ビールが飲める嬉しさのあまり、顔面がバグるワラシナ。











泥酔し、水道の水を我々に掛けようとするワラシナ。もういい大人です。


こうなってくると非常に面倒です。












自滅するワラシナ。












いきなり「楽しいな~!」と大きな声で叫びながら走ってくるワラシナ。営業成績5億円の男とは到底思えない有様。


本人は非常に楽しそうなのであまり否定的な感情にはなれません。











びしょ濡れで接近してくるワラシナ。こんな男がボーナス80万も貰ってるという事実に対し、不条理極まり無く思います。


この後彼のサンダルが壊れました。











明るい内に千葉ニュータウンを後にする我々。ワラシナが非常に嫌悪感を誘う顔をしていることをお許し願います。


左がてっちゃん。一番右がたっちゃんです。この中で一番ダメそうな男が一番納税をしている事を考えると日本社会は意外と簡単に成り立っているのかもしれません。






お風呂に入ってサッパリした夜8時くらいにワラシナからメールが入りました。


「今千葉ニュータウンに着いたんだけど、これどういうこと?」

どうやら電車で寝てしまい、終点を折り返して最初の駅まで戻ってきたようです。

ワラシナは社会人になってから電車で寝るクセがついてしまっており、以前に残業終わりの終電に乗り、最寄り駅を寝過ごして小田原まで行った事があります。その日は朝までカラオケで時間を潰し、折角だからとスーツのまま登山鉄道とロープウェイを乗り継ぎ大涌谷まで登り、1人で箱根観光したといいます。逆に尊敬します。











やっぱT-1も茶色に塗ったほうがいいな!そのうち塗装したいと思いますので乞うご期待!















  

2013年08月06日

次世代M4 MK18 mod.1 #21 T-1 KAC QDマウント

最近は長い記事ばっかり書いてたので今回は短めですよ!


久々にMK18 mod.1の写真を撮った気がします。

私はミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗っているのを見たことがないですが意外と似合います。もしかしたら露出してないだけで装備してる兵士いるかもしれませんね。


散らかってたサバゲー装備の上にドスっと乗っけて撮影。


修理したT-1ですが、ローマウントでは使い物にならないのでDYTACのKACタイプQDマウントを買いました。





シリアルナンバーがプリントされていたりで雰囲気はバツグンです!
ガッツリ反射するのでアンブッシュしててもバレそうな感じがします。こりゃもうキルフラッシュを装着するしかないな・・・。







そういえば使用電池の説明を忘れていました。

このレプリカT-1はCR1620というボタン電池を使用します。
他にもCR1616やCR1632という電池も使用可能です。



最初の16が電池の直径で、後の2桁が電池の厚みを表しており、CR1632なら直径16ミリで厚さが3.2ミリということになります。

T-1の場合は直径が合っていればどれも使用できます。


私はビンボーなので100円ショップで売っているCR1616を買いました。薄い分容量は少なくなり、1632と比べ、どのくらいランタイムに差がでるかは分かりません。

ただ確実に手に入れやすいのは安価なCR1616だと思います。
長く使っていく上で入手のし易さというのはかなり重要ですよね。




ひとつ注意なのがCR1616だと薄いので端子が電極にうまく触れず、ドットが点灯しない固体もあるかと思います。その場合は電池のフタの内側のツメをちょっと持ち上げてやると薄いCR1616でもしっかりと通電させることが可能になります。











修理しているのでバッチリ使えます!





T-1のレビューを見ていると軽くて見やすい!って人も居れば、暗いしレンズが小さくて使い辛い!という人も居てレビューがバラバラですね。まぁどの製品のレビュー見ても大体そうなんですが。

個人的には使いやすいと思います。
まず軽いし、銃より横幅が小さいので取り回しがしやすいです。かといって横幅があるホロサイトが使い辛いわけでもないですが。

あと、構造的に堅牢なのも信頼性が高くて良いですね!外装にプラスチックが使用されてないので酷使しても問題なさそうな頑丈さです。

両目を開けて右目でエイミング、左目で全体を見るという方法だとレンズの小ささは全く気になりません。
レンズが若干青みを帯びていますが私が所有しているCOMP M4よりはマシです。


その道具が使いやすいかどうかは完全にその人のフィーリングなのでなんとも言えませんが個人的にはオススメです。

西側、東側問わずアサルトライフルからサブマシンガンまで何にでも似合う機器なので最初の1個として用意しておけば色んな銃に使いまわし利きますよ。








MK18 mod.1もそろそろツートンカラーのフレームに飽きてきたのでロアとアッパー両方とも焦げ茶色で塗ろうかと思っています。










ということでミリフォトじゃないけどT-1が乗っかっているMK18 mod.1の実銃画像です。



















冒頭にミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗ってるの見たことないと記述しましたが以前紹介したミリフォトにT-1発見しました!ってことでT-1は全然アリですね(笑)装備から察するに2011年頃の写真だと思いますので、これから我々一般人が閲覧できるレベルのミリフォトにも露出が増えてくるかもしれません。




















  

Posted by 大門団長 at 22:43Comments(0)照準機器(サイト類)

2013年08月01日

レプリカ Micro T-1ドットサイト 完全分解ガイド②

前回の続きになります!



分解したところまでだったので今度は修理していきます。
















診断した結果、LEDが死んでいたので新しい物に交換します。使用するのは3ミリ砲弾型LED(赤)です。NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)


LED単体5個入りが欠品していたので仕方なくコード付き1個入りを買いました。







3Vの電圧で点灯します。とりあえずLEDユニットにズボっと入れて点灯させてみたの図。後ろから光が漏れているので遮光しなければなりませんね!












LEDユニットの側面に凹があるので筒の凸にあわせて後ろからスライドさせて取り付けます。


矢印の分だけ位置を前後させることが可能で、前後させることでドットの位置が若干上下しますが殆ど変わりませんでしたのでテキトーな位置で固定すれば良いかと思います。







筒にセットした状態で点灯させ、後ろから覗いた図。綺麗に反射してて夕日みたい?LEDユニットに穴の空いたアルミシートを貼ると小さいドットになるわけですね。















LEDユニットにシートを貼ってみました。普通の糊で問題無いですが私は瞬間接着剤を流し込みました。こういう材質の場合はエポキシ系接着剤が間違いない選択です。


因みにレンズ覗いたらドットの上に赤い線が入ってる!っていう症状の場合はアルミシートの端から光が漏れているのでそこを遮光してやれば解決できる問題です。










ちゃんとドットになって見えてます。光が漏れてドットの上に線が入ってますね・・!












LEDの光が後ろに漏れているのが煩わしいのでメタリックカラーで遮光します。当ブログで度々登場しておりますね!筆でベッタリ塗ってやればOK!シートの隙間から漏れてる光も遮光しました。


金属粒子が含まれているので通常の顔料系塗料よりも遮光性が高いです。ちなみにマッキーに代表される油性ペンは染料系で遮光できませんので注意ですぞ!ポスカは顔料なのでイケるハズです。








画像はありませんが、前側のネジロックで留めてあったリングを取り付けると中の筒が固定されます。














筒は前側だけ固定されていて、後ろ側は上下左右自由に動くことができます。青い線はちょっと大げさ気味に書きましたが・・・
















板バネで右上にテンションをかけておき、上と右のレティクル調整用ネジを締め込むと任意の場所にドットを持ってくることが出来る仕組みになってます。















んで、上の画像ではバネを元あった場所に戻してますが、赤丸の部分がどう考えても邪魔なので取り除いてます。



ペンチで切れなかったのでつまんで曲げて戻してを繰り返すとポキっと折れました。固体によってはこの赤丸の部分のせいでレティクル調整範囲が狭くなってるものもある気がします。











この時点でレティクルがしっかり調整できるかテストしてみます。上下調整用ネジだけを締めこむと矢印のように左下にドットが行ってしまう症状が起こりました。











なんでかと思ったらハウジングと筒の間の緑で囲った所に太さ1.5ミリの導線が通っているからでした!この場合レティクル調整範囲が赤枠のようになります。


分解する前の最初から取り付けられていた導線も太さが1ミリだったのでT-1レプリカのレティクル調整範囲が狭いのは仕様かもしれません。











じゃあ細い導線にすれば調整範囲広がるじゃん!ということで買ってきました。HP-32 コード付LED(黄)


ミネシマというメーカーの極小LEDです。この導線が細くて良い感じ!細さ0.5ミリほどなのでかなり期待できます。エナメル線でも構わないと思います。

ついでに艦船模型用の0.08ミリ銅線も買いましたが皮膜が無く、ショートする恐れがあるので皮膜付きのミネシマにしました。










最度分解してLEDの根元から導線を交換します。


ハンダ付けのコツは予め対象物を有る程度温めておく事です。冷たい物にはハンダが乗り辛いからです。ただ、必要以上に温めすぎるとLEDの発光部分が壊れてしまうので注意ですぞ!











導線を細くするのも大事ですが中での配線もかなり重要です。
上が良い例で下が悪い例です。




微妙な差ですが分解して構造を見た人なら分かると思います。










筒に線を這わせるときも赤枠のスペース内に収めれば、配線を取り替えなくてもある程度調整範囲が広がるはずです。




こんな感じ。


赤い線が直角に曲がるところで配線を瞬間接着剤で固定すれば尚良いです。







T-1レプリカのレティクル調整範囲が狭い!という方は配線が原因なので、大陸製品に泣き寝入りせず日本人として立ち向かって欲しい次第でございます。








というか画像と文章で説明すんの限界!!!ボーナスが80万も出たワラシナに責任取ってもらいます。











そんなこんなでレティクル調整範囲は広くなりました!






筒を入れて・・・・












基盤にハンダ付けして・・・・あとは分解したときと逆手順で元に戻ります。












とりあえず完全分解ガイド終了です!



なんか説明難しくてスゲー疲れたのではなちゃんの画像をば。































  

2013年07月31日

レプリカ Micro T-1ドットサイト 完全分解ガイド①

ネットショップのアウトレット品コーナーにあるレプリカT-1ドットサイトを買ってみました!

不動品で1999円というお安い価格。
形さえあれば何とかできる自信があったので即購入!!恐らく電導系の故障なので配線とLED交換でなんとかなるはず。


T-1の分解方法を説明しているサイトが見当たらなかったので当ブログで押さえておくことにします。



安くドットサイトが手に入ってブログのネタにもなるので一石二鳥です。



このT-1は新型回路仕様らしく、赤緑の切り替えが出来ない代わりに11段階の輝度調整が可能となっています。



ロットによってハウジング(ガワ)の形が違ったりしますが基本的にT-1レプリカはどれも同じ構造をしているので別仕様のT-1でもある程度参考にしても大丈夫です。



なかなか良い雰囲気!









もちろん以下の手順を踏んで破損、直せなくなっても全て自己責任にてお願いしますね!


使う道具はこんな感じ。ハンダこては組立に使うので分解するだけなら必要ないです。


goot 家庭用はんだこてセット SR-30

クラフトツール 薄刃ニッパー(ゲートカット用) 74035

TTC ラジオペンチ JIS 150mm

ANEX T型ラチェット付ドライバー 8本組 No.5700





ということでレッツ破壊!

レティクル(照準)調整ネジのフタと電池フタを普通に取ります










フタの突起を使って調整ネジを取ります。途中で渋くなる場合がありますがグリグリ回して取ってください。


100円ショップなどで売っている金属性のバットに取ったパーツを入れておくと無くし辛いので安心ですよ。パーツが無くなるとどうしようも無くなりますからね!100円ショップの調理器具コーナーに行けばいろんな大きさのバットが置いてあります。







マウントは六角レンチで取れます。中身とは全く関係ない部品なので取らなくてもOKです。












次に電池が入ってたリングを外します。
専用の工具が無いので先が細いラジオペンチを適度に広げて穴に突っ込み、半時計周りに回して取ります。














リングを外すと基盤がポロっと取れます。この製品の大事な部分ですね!














輝度調節の為に抵抗が配置されてます。点灯しないポジションがある場合はこの抵抗が死んでいるということになります。












銀色の金具がプラスネジ4本で固定されているので普通にネジを取ります。

















そうするとダイヤルと金具が取れるはずです。戻す時はこの金具の裏表と入れる順番を間違えないように!












今度は対物レンズ(前側のレンズ)を固定してるリングを外します。手じゃ取れませんし、専用の工具があれば簡単なのですがそんな物ありませんのでラジオペンチで頑張って外します。


ココにはネジロック剤が使われておりペンチでも厳しいのでネジロック剤を溶かして外しやすくします。





溶かすのはコレ!ラッカー溶剤です。これは特大ですが、157円の小瓶タイプもあります。


因みに私はインナーバレルの清掃にラッカー溶剤を使っております。綿棒などでは取り除くのが難しい樹脂のこびり付きなども溶かしてくれます。真鍮には影響ありませんが、チャンバーを付けたままだとプラスチックを溶かしてしまうので注意です。








この写真はイメージ的に撮影しましたが、実際行う際はスポイトなどで溝に2~3滴垂らすくらいで大丈夫です。毛細管現象でネジ山の奥まで浸透してネジロック剤を溶かします。


私はドボっと直接垂らしましたが・・・









フチをラジオペンチで挟んで半時計周りに回すと取れます。大きく開けるペンチをお持ちの方はリングを丸ごと挟んで回してもいいと思います。キズが付くのが嫌な人はセロテープやゴムシートなどで傷つき防止するなどしてください。


私はどうせサバゲーでキズ付くので多少のキズは気にしません。キズ付いてしまった方は黒い油性ペンでリタッチしてあげれば目立たなくなりますよ!








接眼レンズもラッカー溶剤を垂らしてから回します。簡単に取れてしまうパーツ故にネジロック剤が塗布されているのです。つまりネジロック剤さえ無くなれば軽い力でも外せるということです。















接眼レンズを外すと内側の筒に付いているリングを取ります。少量の接着剤で固定してあるだけなのでペンチでつまんでバリっと取ります。










基盤の配線をニッパーでカットします!
















端子が3つありますが一番上には何もハンダ付けされてませんでした。赤緑切り替え仕様のT-1に使う端子でしょうか。













後ろに戻ります。レティクルにテンションをかけるための板バネが左下に挟んであるのでピンセットやラジオペンチで取ります。赤枠のLEDユニットをペンチで挟みながら内側の筒を前に押すと筒だけがスルっと抜けるはずです。



















取り出した筒がこんなん。LEDの光を真後ろに反射させる為にレンズが斜めについています。レンズが90度の角度で付いていた場合、反射した光は斜め上に飛んでいくので覗いてもドットが見えなくなります。本物はどうなっているんでしょうか。気になりますね!


レンズの角度とLED位置関係はそのままで、この筒自体を筐体の中で動かしてレティクル調整してるわけですね。おそらくチューブ型ドットサイトはどれも同じ構造をしているんだと思います。








前側にこんなボールが入っていますのでピンセットで取ります。ここが軸になるようです。














取り出したLEDユニット。発光面のシートがなんか汚い(笑)


















薄いアルミシートです。見え難いですが中心に小さい穴が開いてます。LEDユニットに接着剤で貼られていますのでピンセットでつまんで剥がします。剥がしたらマスキングテープに貼っておいて無くさないようにします。













LEDの導線を切断して、端子をペンチでグリグリ回しながら引っ張り出したところ。


発光部分を見てみると黒く焦げておりました。この製品がアウトレット品となった原因パーツですね。











スカスカ。外側は綺麗ですが中は削り出したままのキズが残っています。






長くなってしまいました!

以上、分解編でした!




次回はLEDを交換、レティクル調整範囲の狭さの原因を解消したいと思います。

































  

2013年07月12日

サイレンサー用発光サイト製作 その4 完成


サイト作りがようやく終焉を迎えました。




誰に需要あるんだよ!って感じの内容ですがあくまでも日記なので気にせず記録として書いていきますよ。






前回はフロントサイトの形を出したところまででしたので、その続きからです。

フロント同様になんとなーく5ミリプラ棒を乗っけてみます。









イメージ的にはこの二つのサイトを足して2で割った感じのを作っていきます。複雑な形は面倒なのでシンプルで!









左右対称のパーツを作らないといけないのでとりあえず2本のプラ棒は瞬間接着剤でくっつけちゃいます。










そのまま180番のヤスリでざっくりと形を出していきます。












両サイドも斜めに削ります。左右対称を見やすくする為にマッキーで黒く塗ってから削ったのでそれが残って黒くなってますよ。















400番で磨いてから接着したとこを剥がして土台に乗っければこんな感じになります。













穴開けました。これも左右対称に穴を開けるために黒く塗って分かりやすくしてます。穴の位置はディバイダーというコンパスみたいな道具を使って割り出します。











エッジが立ちすぎているのでC面を設けます。対比用にBB弾を置いてみた。
C面を一応説明しますとA面とB面の角を削ってつくる面をC面といいます。模型なんかでは情報量を増やす為によく使われる手法です。



サイトの場合だと引っかかり防止の為ですね。













サーフェイサーを吹いて形状とキズチェックをします。






乗っけた感じはOKです。







形状も問題ないので目立つキズを600番のヤスリで消して塗装に入ります。








こういう小さいパーツをスプレーで塗ると分厚い塗膜になってコテコテになってしまうのでエアブラシで塗装します。


クレオスのGXカラーウイノーブラックでベタ塗りします。






艶々なのでつや消しスムースを吹き付けてトップコートします。


味気ないというかモロにラッカーで塗装しました!みたいになってるのでちょっと手を加えます。








アルマイト加工された金属感を出すためにメタリックカラーでシャドー吹きして立体感を持たせ、エッジのつや消し剤を落とします。


生で見るとそこそこ金属で出来たものっぽく見えます。中華レプリカ的な?(笑)

特に初見の人ならサイトは金属で出来てるものという先入観があるのでプラで出来た物には見えないはず!










んで最初に作った発光パーツを挿入して完成!!!


削りカスが沢山乗ってて汚いですね・・・。



















ようやく完成!












サイレンサーと質感の調和がとれていて違和感は無いと思います。


というか普通サイレンサーにサイト乗っかってるってのがそもそも違和感ですが。





因みに取り付けは強力両面テープで固定しています。接着剤並に強力で、要らなくなったら剥がせるのでベストです。なんかの拍子にポロっと取れる危険性はあるのでそのうち複製でもしておこうかと思いますよ。レジンキャストで複製すれば強度の高い素材になるのでネジ固定なんかも可能になります。精度は落ちますがホワイトメタルでの複製も可能です。



















1直線に写真撮るのは難しいです!


まぁ大体の精度は出てるハズ!フィールドで撃ってみてまた記事に書きますよ。




電気消すと良い感じに光ってます。テキトーに作った割にはうまくいきました。





ということでいかがだったでしょうか。
外径が35mmのサイレンサーに対応しておりますのでマルイのショートサイレンサー、ナイツタイプにも装着可能です。


作業毎に写真を撮っていたので結構時間が掛かりましたが、実作業自体は3時間くらいで完成してます。(パテの硬化時間含めず)





また気が向いたら別の銃の発光サイトでも作ってみたいと思いますよ!










  

2013年07月02日

サイレンサー用発光サイト製作 その3

発光サイト製作の続きです。



の前に、以前VISION行った際の写真をクリスがカッコ良く仕上げてくれました。


SNEAK HOODの怪しい雰囲気が出てて良いです。




それと、日曜にまたてっちゃんと2人で四街道の戦に行ってきました。

前半は二人ともすぐやられて奮わなかったですが、ハンドガン戦でフラッグゲットしたので良しとします。

午後の捕虜吸収戦がめちゃくちゃ盛り上がり、新しいルールのメディック戦もなかなか面白く、参加者の方々も皆楽しんでいるようで良かったです。戦は高低差が激しく、ノリの良い人向けなので、ミリコスしたい人やひたすらフラッグ戦やりたい人は他のフィールドの方が良いかもです。

私は変則的なゲームが好きなので1年近く殆ど戦にしか行ってません。

てっちゃんのM3 スーパー90を借りて戦う私。


ショットガンなかなか面白いです!場面によっては電動よりヒット取りやすいですね!ガスショットガン出たら買おうかな!?















ということで!いよいよサイト本体を作っていきますよ!


これにサイトを付けるぜ!って話なのです。


ちょっと意図が読み取れませんって方は前の記事を参照してみてください。







使う材料は、ウェーブのエポキシパテとタミヤの5ミリプラ棒角です。エポキシパテは硬い紙粘土のような物だと思ってください。


普段模型を作るときに愛用しているパテです。硬化が早く切削性とコストパフォーマンスに優れております。








使う道具はデザインナイフとウェーブの#180ヤスリと#400ヤスリだけです。











要はこういうことですが、デザインは若干アレンジして作ります。












まずはサイレンサーにセロハンを貼ります。理由は後ほど












エポキシパテは主材と硬化剤を1:1で混ぜ合わせることで化学反応を起こして硬化します。一から造形するのに適した材料ですね。


硬化するとプラスチックくらいの硬さになりますが、メーカーや種類によって硬さもピンキリです。













セロハンテープの上にムニュっと押し付けて硬化させます。


常温の中では3時間で完全硬化しますが70度近い温冷庫で温めると1時間で硬化します。温冷庫は9000円くらいで買えるのでオススメ!











硬化したら、ペリっと剥がします。セロハンテープを貼った理由がコレです。パテには接着力があるのでサイレンサーに直接盛り付けると剥がれなくなります。



















手っ取り早く土台が完成!作業中の画像はありませんが、ここが一番の腕の見せ所ですね。#180のヤスリで削り出して形を出します。


サイレンサーの曲面に対して水平が出ているかが肝です。一応実用性を求めるので2~30メートルで当てれるくらいの精度で作ります。















フロントサイトも同じように削り出します。




















#400で磨いた状態。














とりあえず0.5ミリのプラ板を貼りました。無計画で作っているのでかなりテキトーです。














今度は赤枠の部分を作っていきます!















とりあえずフロントから。


なんとなーく切ったプラ棒を乗っけてみた。



んーどうしよ。





あんまり複雑だと面倒だからこんな感じでいいや






やばい、長くなってきた。









テキトーに削って穴空けて大体完成!


後でもうちょっと面取りして角も削りますよ。











長くなったのでまた次回!


次で完成するかしないかってところです。









やたらと長いぺろ














  

2013年06月28日

サイレンサー用発光サイト製作 その2

前回の続きです!

サイレンサーを付けても夜戦でサイティングできるように、サイレンサー用のサイトを作っていきます。






このように大概のハンドガンは35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイティングできなくなります。


コレはKM企画の35スタウトサイレンサーですが、マルイのショートサイレンサーとプロサイレンサーナイツタイプも35mm径ですね。

スタウトサイレンサーについての記事はこちら






ではまず発光する部分から作っていこうと思いますよ!

イメージ画像


この画像はライラクスのPx4用の発光サイトで、赤丸の部分には25年くらい光り続けるトリチウムという放射性物質が封入されてるカプセルが埋め込んであります。

そんなものは個人レベルで模倣することは不可能なので普通の蓄光塗料を使って再現していきます。







まずはリアサイトから!リアは緑色が定番みたいですね!


カプセルのガワはC・パイプ No.4 (1.6mm)
にします。外径1.6mmの真鍮パイプです。色は金色だけど断面を見るとそんなに違いは無いのでそのままです。


この蓄光剤は本来ならばクリアー塗料に混ぜてエアブラシで吹き付けたり、絵の具に混ぜたりして使います。






パイプを容器にザクザク刺していくとパイプの中にどんどん粉が入っていきます。


最初は水溶性の接着剤と混ぜてから中に入れようかと思いましたが、不純物を混ぜると体積あたりの発光量が減ってしまうため、発光剤を生かす方法で作業を進めます。











こんな感じに入りました。






このままだと粉がこぼれてしまいますので・・・・









瞬間接着剤で蓋をします。瞬間接着剤は一番流動性の高いハイスピードタイプを使いました。こんなやつです→瞬間接着剤×3S ハイスピード 【HTRC 3】


ハイスピードタイプだと毛細管現象で、詰め込んだ発光剤に染込み、中で固まってくれます。











瞬間接着剤が固まったら一度ヤスリで整えます。


因みに瞬間接着剤は空気中の水分と化学反応を起こして硬化するので息を吹きかけると比較的早く硬化します。私は硬化促進スプレーを使っており、これを吹き付ければ一瞬で硬化します。










テキトーに4ミリくらいで切ります。


デザインナイフの刃を押し当て、コロコロ転がしてやると簡単に切断できます。真鍮はデザインナイフの刃より軟らかいです。ちなみにアルミもデザインナイフで削ったりできますね。








切り口の方までは発光剤が詰まっていなかったのでラジオペンチで挟んで切り口側にも発光剤を詰めていきます。


反対側も同じように瞬間接着剤で処理しました。








フロントサイトはイメージ画像のように赤にします。こっちは外径2mmの真鍮パイプを使用します。


なぜ2mmかと言いますと、フロントにリアと同じ1.6mmを使用してしまうと、遠近の差でフロントサイトの点だけ小さく見えてしまうからです。
なので2mmを使えばイメージ画像のように3つの点が同じ大きさに見えます。


赤も同じように後処理しました。








とりあえず完成!









暗くすると良い感じに光ってます。


















また長くなってしまったので続きはまた今度!次はサイト自体を作っていきますよ!











  

2013年06月25日

サイレンサー用発光サイト製作 その1

長らく先送りにしていた発光サイトの記事を書きたいと思います。

以前電動ハンドガンM93Rのサイトを発光仕様に改造したのだけどあまり見栄えが良くないので載せません(笑)

新しく作ります!



タイトルをみて「??」ってなった方もいらっしゃるかと思いますが、フツーのサイトではなく、サイレンサー用のサイトを作ります。



サイレンサー用サイトってなんだよ!?とお思いでしょうが、ハンドガンに35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイトがサイレンサーに隠れて見えなくなってしまうんです。


ソレを解消するには「ハイサイト」と言い、ハンドガンのサイトの背を高くする方法と、サイレンサー自体にサイトを取り付ける方法があります。実銃の世界でもこういった方法は存在しています。あまりメジャーではありませんが・・・。


そんなことするんなら25mm径のサイレンサー使えよ!って話ではあるんですが、25mm径と35mm径だと実銃でもエアガンでも消音性能に大きく差が出てくるので、できれば太いサイレンサーを使いたいところ!それにある程度太い方がカッコ良いですからね。





実銃の写真をば。

コレはナイツアーマーメント製 M9用QDサイレンサーになりますね。直径は40mmくらいでしょうか、サイレンサーにリアサイトとフロントサイトが付いています。


QDタイプなので必ずサイトが上に来るようになってます。

しかもダストカバー部(トリガーガードから銃口下部にかけての呼称)にスライドロックを取り付けてあります。ブローバックをキャンセルさせることで発射音を大幅に減らしています。

ガスブローバックと固定ガスガンの違いと一緒ですね。

エアガン用としてはVFCから「M9 KAC Quick Detach (QD) Suppressor」という商品で発売されてます。もちろんQDに対応したバレルとセットですね。




メタルギアソリッド2でスネークが使用してるのが上の画像のタイプですね。消音に特化したスライドロックカスタムなので次弾装填には毎回スライドを引かなければなりません。エアコキと同じですね。


このM9もですが、メタルギア作品は意外と登場する重火器や兵器がマニアックなので侮れません。デイビークロケット然り、WIG然り・・・







因みにハイサイトのパターンだとスネーク繋がりでメタルギアソリッド3にこんなのも登場します。


こうすることで太いサイレンサーを付けてもサイティングできるわけですね。









ちょっと話が飛びますがタイムリーな話題を。

つい先日東京マルイの公式ツイッターでマルイ社員で夜戦を行ったことがつぶやかれており、その中で社員のハンドガンを紹介している写真がありました。


これはガスブロハイキャパをスライドロック仕様に改造したものなんだそうだ。
まさに上で紹介したM9スライドロック仕様と同じ!

1発づつスライドを引いて次弾を装填することになる。消音性能が気になるところですね!








ようやく話は製作へ戻ります。

製作にあたってはハイサイトの方が楽に作れますが、サイレンサー用サイトにします。
理由としてはハイサイトにするとCQCホルスターに入らなくなるのと、サイレンサーにサイトを付けておけばS2Sの固定ガスガンM9と電動ハンドガンM93Rに流用が利くからです。



なのでサイレンサー用サイトを作り、さらに夜戦で使えるように発光サイト仕様にしちゃいます!


夜戦を経験した人なら分かると思いますが、かなり暗いところで敵らしき影にハンドガンを向けてもサイトが見えないので本当に敵に照準が合っているのか分からなくなるのだ!


夜戦でサイティングしたいなら小型のドクタードットサイトでも乗せれば楽なのですが、ドットサイトの場合は銃口に向かってLEDの光が飛んでいるので敵に光を向けているのと同義。チューブ型ドットサイトならまだしも、オープン型ドットサイトだとモロ見えですからね。

それでバレるのが怖いので後ろ向きに光っている発光サイトにしたいところです。

それに蓄光塗料の明かり程度ならば数メートル離れれば視認しづらくなりますからね。





ネタっぽいですが一応実用性を考えて製作していきます。


大体こんなのをイメージして作りたいと思います。


因みにこれはライラクスのPx4用トリチウム発光サイト。





まず発光部分から作ります。

使う蓄光塗料はコレ!
粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-004 レッド プロトタイプ

粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-001 グリーン(通常版)




従来の10倍の発光性能で何にでも使えるって書いてますね。




裏面


特にいままでは赤い蓄光塗料というのがほぼ無かったですからコレは重宝しそうです。






前置きが長くなってしまったので続きは次回!













  

2013年06月17日

次世代M4 MK18 mod.1 ⑳ COMP M4 ドットサイト

そういえばCOMP M4のレビューなんて書いたことないなーと思ったので今さらですが。






次世代M4 CQB-Rと同時に買ったのがこのCOMP M4です。もちろんレプリカですよ!
Aimpointタイプ CompM4 ダットサイト レッド/グリーン



COMP M2のマウントが斜めになってるデザインで好みだったのですがCOMP M4は単3電池が使えるのが決め手で購入しました。
COMP M2はボタン電池のLR44を2個使用で、ランニングコストが掛かると当時の私は考えたようです。実際LR44を2個使用でどの程度のランタイムがあるのか分かりませんが単3電池に敵わないのは確実だと思います。。







ホロサイトを買うまでの1年ちょっとはコレをメインで使っていたのでもうボロボロです。


キルフラッシュが付属していましたが2箇所被弾したので捨ててしまいました。

キルフラッシュとはハニカム素材を対物レンズ側に装着することでレンズの反射を抑え、敵に見つからないようにする物です。
サバゲではブッシュに隠れていてもこのレンズの反射で敵を発見することが度々あるのでかなり有効な装備と言えます。











ブースターとの組み合わせ。一時期はこの組み合わせで運用していましたがめちゃくちゃ重いですし、なんかバランスが個人的に好きになれません。そんな長いんならもう可変倍率式のスコープ付けちゃえよ!みたいな


シマックスやbeamのような広いフィールドでは後方から遠くの敵を狙うのにブースターを使っていましたが、最近のプレイスタイルはもっぱら隠密行動。足で距離を稼ぎ、匍匐で出来るだけ近づいて倒すのでブースターはかえって無用の長物になってしまいました。











どのくらい重いのかというと・・・

COMP M4でこのくらい(電池含まず)




COMP M4+ブースターだと



重すぎでしょ!!









マルゼンのガスブロワルサーP99と同じ重さです。(マガジン含む)












話はもどってCOMP M4へ。上側の出っ張っているところに単3電池を1本挿入します。後ろ側のダイアルでON。回していくと赤緑各3段階の輝度調節ができます。


ランタイムは電池や個体差で違いますが、私の固体だと満充電したエネループを入れて最低輝度で約48時間といったところでしょうか。内臓LEDの個体差やエネループの劣化具合によって大きく変わるのでなんとも言えません。








キルフラッシュを失ってからはレンズ割れ防止の為に円く切ったアクリル板をリングの内側に入れていました。


こんなものを入れなくても内臓されているガラスが2ミリくらいあるので大丈夫な気もしますが。









レティクルの調整ダイアルはクリック感があってズレないので良いです。











レンズがグレーがかっていてブースターと併用すると暗すぎてあまり使えたものではありませんでした。


ドットは写真なので大きく写っていますが、肉眼で見ればちゃんと小さな点になってますよ。









現在私はホロサイトの形が好きなのでホロを使っていますがこのCOMP M4もなかなかオススメです。


チューブ型ドットサイトということで、堅牢さではレプリカ光学機器の中で随一な気がします。
道具を使わずに着脱できるのも大きなメリットです。現在流通しているレプリカCOMP M4は恐らく全てが同じ生産元だと思いますのである程度参考にしてもらって大丈夫ではないでしょうか。ただ、商品仕様がロット毎にマイナーチェンジされており、マウントの形が違ったり、キルフラッシュが有ったり無かったりとあるので良く精査して購入することをオススメします。









ということでMK18 mod.1のミリフォトでも乗せていきたいと思いますよ!




てっちゃんが欲しがっているCONTOURというカメラをヘルメットに装着してます。













暑そうですねー!バックパックに付けてるのはブリーチング用の道具でしょうか。











真中の人がESSのゴーグルを後ろに付けてます。日本でもESSは普通に流通しているのでミルスペックモデルが簡単に手に入りますね!高いですが・・・。













フォアグリップはマグプルのAFGでしょうか、エルカンスペクターの上にドクターサイトが乗っています。















フォアグリップ付けてない!そしてマグポーチはAK用じゃないでしょうか。












CNNのニュース映像ですね。OPS-COREヘルメットを被っているので比較的最近な気がします。














右の人はPEQ-15とM3Xライトをタイラップで固定してますね。左の人はしてません。右の人は用心深いのか機器が脱落した経験でもあるのかな?(笑)











上の画像と同じシチュエーションでしょうか。インフォース社のウエポンマウントライトを付けているのでこれも比較的最近ですね。ナイトビジョンを右にスイングできるマウントを装着してます。













左のおっちゃんのサイレンサーがちくわぶみたいで気になります。右のおっちゃんはフツーの皮ベルトを使ってますね。















発光サイトは作ってる最中なんで今しばらくお待ちを!!



































  

Posted by 大門団長 at 23:28Comments(0)照準機器(サイト類)

2013年06月02日

次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2

当ブログでの検索ワードの上位にいつも「ホロサイト 分解」がランクインしているので前回よりさらに分解してみたいと思います。


分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。







MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。







以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。







大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!







久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。












ここまでは前回と同じですね。









全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。











オオゥフ!千切れました。


まぁ後で直すので気にせず進みます。





レティクル調整用のネジを外していきます。







このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。


てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)











後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。










取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!

















次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。













コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。












なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!










分離完了!


前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。






なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!











ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。


LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。

レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。


なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。










ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)


3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。









この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。

頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら




私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!







次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。





























  

Posted by 大門団長 at 22:57Comments(0)照準機器(サイト類)

2012年07月27日

次世代 M4 CQB-R ③ ホロサイト分解・改造

CIMAXでの定例会でホロサイトの不具合が発生したのでそれを改善したいと思いまする。






レティクルをどんだけ調整しても着弾点より上になってしまうという問題です。


全く、すぐ壊れるぜメイドインチャイナ。

我々日本人はものづくり大国に生ける者としてこんな大陸製レプリカに振り回されては先進国としての沽券に関わるのだ。


マウントと本体の間に隙間が開いちゃってるぜ!マリアナ海溝の如し




コレが日本の技術です。本体とカバーの間に0.7ミリのプラ版を切って挟みました。




本体をマウントに押さえ付けることで直りました。












と、寒気がするほどすぐ終わってしまったので更に日本の高度な技術力を誇示する為にも大陸製品に魔改造を施します。
レティクルをサークルからドットに変更してみたいと思います。誰に需要があるカスタムなんだよって感じですがこれまたホロサイトの分解記事ってなかなか見かけないのでやっていきたいと思います。

EO-TECH EXPS-3 ホロサイト ドットサイト(QDマウント付き) 新型ホロサイト


コレはこれでリアルっぽくて良いのだけど30メートル以上離れた敵を狙う時に円がすごく邪魔なのだ!ずっと使っていたCOMP M4のドットに慣れてたせいかも!

ということでレッツ破壊!尖閣諸島は渡さねぇ!


3ミリレンチでレバー部分を取り外します。







両サイドにある計4個のネジもレンチで外していきます。






カバーを後ろ側に引っ張ると取れます。途中、マウントレバーの切り欠きで引っかかりますが指で外側に広げてスライドさせます。ボタンのゴムは千切れそうになりますが千切れないので思い切って引っ張り出します。








なお、部品等は無くさぬ様に100均のバットに置いておくと良いです。切った貼ったはどうにでもなるけど、無くなられると戦えなくなります。








このホロサイトは取り付けると傾いてしまうのでこのようにプラ板とプラテープでゲタをかませて調整します。これは古くより日本に存在した「高床式」からヒントを得、現在の技術に転用したものになります







後ろ側の4箇所のプラスネジを外します。上は外さなくても大丈夫です。下は本体とマウントを接続しているネジになります。







次にマウントの下についている4つのプラスネジを外します。ココは出荷時から緩い個体が多いのでいつの間にか脱落している可能性が大です。



本体の受け側のプラが非常にモロくて少し締め込んだだけで割れます。割れると本体が浮いてしまい、レティクルが下に行かなくなるというこの記事の最初の症状になってしまいます。
というか最初から割れているものもあります。





コレでマウントと本体が分離します。







バネが2本ありますので引っ張って取ります。






LEDユニットを引っ張り出します。「貧弱なハンダ付け」という大陸の地雷が仕掛けてあるので慎重に。万が一の為にハンダこてを用意しておくことで危機を回避できます。






その次は基盤の下に入っているベースを取り出しますこの際も地雷に注意!てかこれっぽっちの中身で1万円近くするとかハンパないぜ大陸製!絶対中身よりマウントとカバーの方が高いぜコレ。






基盤のベースの突起をプラテープで盛り上げています。こうすることで上下の調整可能領域が広がります。
以前、上下調整幅の狭さに疑問を感じて行った工作です。







コレが心臓部。







ピンセットでペリっと剥がしてしまいます。大陸の技術なんてピンセットで一撃。







厚紙を4ミリ×3.5ミリの大きさに切ってからテキトーな位置に針でツンと穴を開けます。今回は写真用紙を使ってみました。光を通さない物なら何でも良いです。アルミホイルとか空き缶のアルミなんかやりやすいかも!






ハメ込んで瞬間接着剤で固定します。てか剥がれいようにできれば普通にのりでも大丈夫です。
おっ!イイ感じに光っておるぞ!







じゃあ元に戻していきます。
基盤のベースを元の場所へ。







LEDユニットを元の場所に入れてから基盤ベースを被せます。
基盤ベースは奥のヒンジっぽいダボにはめます。



後はバラした手順と逆を行えば元に戻るはずです。

今回はEXPS型を分解しましたが大陸製レプリカなら553、557タイプも同じ構造をしています。



因みに後ろのカバーを外すとこんなん。











元に戻してレティクルを見てみると・・・・・

おっ!なかなかええやんけ!これならイケるぜ!







MP7に取り付けていたホロサイトも同じ処理をしました。
こっちは厚紙ではなく、最初から付いていたやつに遮光剤を塗る方法を行ってみました。







コレが遮光剤に使った模型用塗料。GSIクレオスというメーカーの塗料で、塗ってから布で擦ると本物の鉄の様に輝く優れた塗料だ。この塗料の顔料が光を遮るのだ。


クレオス・Mrメタルカラー・MC-212 アイアン


どっちが楽かっつったら厚紙でした。塗るほうがドットが小さくなるけど塗るのムズイから厚紙の方がラクちん。



以上ホロサイトの分解記事でした。皆さんも不具合があったら日本人として大陸製に立ち向かっていって欲しいと思う所存でございます。
もちろん元に戻せなくなっても責任は負いませんのでご了承下さいませ。










そんで先週日曜にてっちゃんとてっちゃんの会社の同僚の方と3人でサバゲーフィールドbeamに行って使ってきました!
beamのワンコがかわいいので50枚くらい写真撮らせてもらいました。ゲーム中の写真なぞありません。


初対面なのに日頃鍛えている私のマッサージテクにメロメロのbeam犬。





ホロサイトは非常に調子が良く快適にゲームができた。





最後のフラッグ争奪戦で奪取のチャンスがあったので、カッコつけてダイビングフラッグ奪取をしてチームを勝利に導いた。もちろん仲間の力添えあっての奪取だ。
beamは平坦だが微妙な起伏、ブッシュや人口物が混在していてなかなか楽しいフィールドだったのでまた遊びに行きたい。









2013/09/19 追記

ホロサイト分解記事の続きをアップしました。
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2
完膚なきまでにバラしましたので是非こちらの記事もどうぞ!






















  

Posted by 大門団長 at 23:30Comments(0)照準機器(サイト類)